『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』④~フォースの光と闇だけではない、現実にある光と闇。 | 【映画とアイドル】

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STAR WARS THE LAST JEDI メモ

 

 

【本作がお嫌いな方はスルーお願いします】

 

 

 

 

R2の反則気味な説得が効いたか^^

ルーク(マーク・ハミル)によるレイ(デイジー・リドリー)のジェダイ修行がスタート。

ジェダイマスターにもストレートな言葉を投げるところが若者らしい(^^ゞ

 

 

 

【光】と【闇】というワードは『スカイウォーカーの夜明け』でもキーポイントになりそう。

 

 

 

 

 

 

 

「原石」という言葉に最近反応してまうw

 

 

 

 

 

 

結局食わなかったからかw ポーグになつかれた?チューバッカ^^

 

 

ファルコン号の中の方があったかいから巣まで作ったんやろか(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

この、カイロ・レン(アダム・ドライバー)とレイが離れていても会話できるという設定も物議を醸したようでしたが、レイとレンのキャラクターが対になってるのが 今回のシリーズのひとつの肝やし、

だからといって二人が実際に話すシークエンスはそうは作れないから、

こういうフォースの使い方をすることで、二人の会話のシーンをいくつか見せたのは

今回のシリーズの物語を作っていく上では いい設定やったと思います。

 

見れば見るほど、レンが悪を極めるとは思えなくなりますが(^^ゞ

 

 

 

 

 

フィン(ジョン・ボイエガ)とローズ(ケリー・マリン・トラン)はメガ・スター・デストロイヤーに潜入するためのコードを解読できる‘コードブレイカー’を探しに惑星カントニカへ―。

コードブレイカーがいそうな街が特定できているとはいえ、なかなか無茶なミッション;^^

 

 

 

 

新たな舞台では こういう映像も楽しめます♫

 

 

 

 

この ちっこいのがチトおもろい^^

 

 

 

スロットマシンに間違えられるBB-8(^^ゞ

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでのエピソードを「無駄」と切り捨てるレビューをいくつか見ましたが、

ボクはむしろ大事なエピソードやと思います。

敵艦に潜入するための暗号解読者を見つけるというミッション自体には無理を感じるところもありますが、そのミッションそのものより、この惑星での 特にローズの描写に心が動いたからです。

 

本シリーズはタイトル通り、まさに‘戦争’の話ではありますが、決して戦争を美化しているワケではありません。

反乱軍が‘レジスタンス’という名称に変わったのもそういうこと。

銀河を支配しようとする強大な力に‘抵抗’するのは勿論利益のためではなくて、

自分たちの自由を取り戻すための戦いです。

 

 

印象的やったのは、先進国でも 我が日本でも、年々顕著化してる格差社会の現実を

このシークエンスで描こうとしていたところです。

 

一見平和な国でも、不公平・不平等への鬱積した不満はあるし、それは現代社会で増大しています。

だから、ローズの言葉に共感できました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デイジー・リドリーは 凛とした表情がホンマ素晴らしい!!

 

 

ルークに再びジェダイを育てようと思わせるだけのオーラがレイにはあります。

 

 

過去の失敗もレイに打ち明けるルーク。

 

 

自分の未来に不安を持っている若者の気持ちがルークには分かるはず。

 

冒頭こそ ライトセイバーをポイッと捨てたり、レイを無下に扱う様に

見てるこっちも戸惑うところがありましたが、

ライアン・ジョンソン監督はちゃんとファンが望む師弟関係も見せてくれます。

 

 

 

 

 

 

アクバー提督がアッサリ死んでしまうのも批判の的になりましたが、

それは ファンそれぞれの キャラクターに対する思い入れの強さにもよるでしょうね。

 

 

 

新たな指揮官になるホルド提督(ローラ・ダーン)も女性やし、

レジスタンスは昔の反乱軍よりも女性が活躍するところもいいです。

 

 

やっぱり好みのタイプ(*^^*)

 

 

 

 

 

コードブレイカーのDJ(ベニチオ・ベル・トロ)と偶然出会うという展開は

ご都合主義が過ぎてwさすがにちょっとシラけました;^^

 

 

 

スロットマシンに間違われたのを活かすBB-8クンさすが!!^^

 

 

 

 

 

この惑星のエピソードで最も重要なのはココ!

奴隷という不遇な生活を送りながらも、レジスタンスに憧れる少年テミリ・ブラッグとの出会い。

演じるテミルラン・ブラエフ君の意志の強そうな瞳が印象的です。

 

 

 

 

富裕層の街を破壊しながらの逃走が痛快!

 

 

 

こういうヤツらを見せるのもSWのお約束^^

 

 

 

 

逃げ切れないと観念しても、自分たちがやったことに後悔をしないローズがいいです。

 

 

 

 

 

『未知との遭遇』的な見せ方もニクイ!

 

 

DJのキャラがいまいち分からないままw(^^ゞ

物語は後半へ進んでいきます―。