『食べられる男』は人生と向き合いたくなる映画!! | 【映画とアイドル】

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な~んて タイトルにしたらw えらい堅い映画みたいですが(^^ゞ

そんなコトありません(笑)

 

ホンマは他のタイトルにしたかったんですが、9日にも上映があるので

 

まだ【ネタバレ】したくないんですべーっだ!

 

 


 

 

 

大阪アジアン映画祭の上映作品として

 

大阪は十三の第七藝術劇場http://www.nanagei.com/index.html で昨日世界初上映となった

『食べられる男』

 

 

 


 

 

 




 

ボクは子供の頃から映画ヲタクですが^^

 

こういうミニシアター系とはあんまり縁がない。

こういう映画祭にもほとんど興味はありません。

 

 

 

 

 

 

 



しかし、本作は大阪のアイドルグループ Obento Idole オベントイドールのリーダーである

中野陽日ちゃんhttps://twitter.com/Obento_haruka が出演しているというので足を運びました!

(追記:残念ながら陽日ちゃんは芸能活動を引退しました

 

 

 




 

ハルカちゃん目当てとはいっても、映画好きとしてはもちろん内容が気になりましたが、

 

 

予告編を見るとダウンストーリーの面白さにも期待できそうでした!

 

今回はこの予告編で分かる範囲のネタバレにとどめて書きたいと思いますメモ

 

 

 

 

 


 

 

 

 

【地球人被食制度】とは

 

 

 

ザクッというと、宇宙人に侵略されないために、政府が宇宙人と交わした条例。

つまり、人間を食料として宇宙人に差し出すということです汗^^;

 

なんとなく『アイランド』や『わたしを離さないで』を彷彿とさせる設定と言えなくもないですが、

 

本作が決定的に面白いのは、

自分の命を差し出さなければならない運命に対する主人公の行動。

 

普通なら逃亡をはかったり、延命を望んだりして、そこからドラマやアクションが展開して盛り上がるものですが、

 

本作の主人公村田(本多力)はそれを淡々と受け入れるのですww(^^ゞ

 


 

 

この 本多さん演じる村田のキャラが面白い!

 

冒頭からちょっと妙な行動をとるんですがw ココが 

(あ~! こういうヤツおるわ!!ひらめき電球)って感じなんですよ^^

 

突飛なお話ではあるんですがw^^ 

 

登場人物たちのセリフが自然で、脚本(小村昌士 ワインちゃん、協力 上田誠)が本当に上手いですグッド!

 

 

 

 

 

 




 

 

特に映画の出だしのさりげない会話やシーンで、主人公のキャラクターや物語の設定をサラッと観客に伝えるやり方が上手くて、

 

ナレーションで説明する映画が大嫌いなボクは、その冒頭からノレましたね音譜にひひ

 

 

 

 

 

 


 

陽日ちゃんはストーリーにちゃんと絡む役で、予想より出番が多かったからラッキー^^チョキ

美人の中野さんに^^ピッタリなショーパブのおネエちゃん役を好演!

陽日ちゃんの性格の良さがちゃんと活きていたキャスティングでした!!グッド!

 

 

 

 

 

 

 

 


 

そして、オベントイドールの杉山まひろちゃんも出演していて、これもなかなか重要な役!

まひろちゃんはオベントの最年少でありながら、どこか落ち着いた雰囲気がある印象やったんですが、

まひろちゃんのそんな個性も役柄に合ってて、最後のセリフも胸に刺さりました恋の矢

 

 

 

 

 



https://twitter.com/Obento_mahiro  アップ本作のオリジナルTシャツ^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

村田と仲良くなる木下を演じた時光陸さんの好演も作品にいいリズムを与えていましたね!(^_-)/

 

 

 

観るまでは 低予算作品にありがちな? 淡々とした作品になってるのかな、と想像していましたが、

 

 

 

淡々とした主人公に 先に挙げたイキイキしたキャラクターたちが絡むことによって

村田に徐々に変化が出てくるのが面白いです。

 

 

 

 

 


 

劇中、ひと:みちゃん演じるイッセイが唄う歌が何回が流れてくるんですが、

村田の心情の変化で、その同じ歌の響き方が、自分の中でも違ってくるのが凄く面白かった音譜

 

 

 

 

 

 

 


 

上映後の舞台挨拶でひと:みちゃんさん^^が歌ってくれたのが嬉しかったし

一緒に歌えてwサイコーやったな~!!!\(^o^)/

 

 

 

 

 

 

 




その舞台挨拶では監督の近藤啓介さんも挨拶をしたんですが、近藤さんはまだ22・3歳という若さ!!

 

 

「規模の大きい映画を撮りたい」みたいな目標を語っていましたが、本作での才能を見せられたら

彼が撮った大規模なSF映画とか観たくなる!!

先見の明があるプロデューサーは近藤監督にチャンスを与えるべき!!

 

まぁ、今回の映画祭をきっかけに 評判になるのは間違いないと思う。

 

 

 

 

う~ん、ネタバレなしにコレ以上は書けないかな…?(^^ゞ

 

 

 

 

 


 

舞台挨拶もすごく楽しかったから、それも書きたいけど、上映後の舞台挨拶やったから

多分にネタバレ含みますしね(笑)

 

観客が質問するコーナーがあって、

 

近藤監督が好きなSF映画を聞いてみたかったんですが、よ~手ぇ上げんかったw^^;

でも、最後に手を上げた女性の方が非常にナイスな質問をされたので、ボクは手を上げなくてよかったです(笑)

 

 

この『食べられる男』9日21時からも大阪十三の第七藝術劇場で上映されるので、

 

 

日本映画の将来のスターや名監督に先にツバ付けときたいw方には絶対のオススメです!!

http://www.europe-kikaku.com/taberareruotoko/

 

 

 

 



オベントーは残したらあきませんよ~~!!! ←(結局 そっちかいwww爆)

 

 

 

 

 

 

 

上映が終わったらネタバレも書きたいですメモ

 

 

 

 


 

まずはオイシイ本作をご自身の舌で捕食して下さいねべーっだ!

 

 

 

http://www.oaff.jp/2016/ja/program/i14.html

 

 

投票用紙を貰えるので、投票をお忘れなくビックリマーク