『007 スペクター』のローマ描写は美しい!!! | 【映画とアイドル】

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【ネタバレ注意】
































本作は初見では戸惑いもあったものの、


昨日二回目を観て、(やっぱり好きなボンド映画!)と思いました^^




ただ、ひとつ不満やったのは


おそらくシリーズで初めてボンドの住居を見せているところですね。




人間性を重視したクレイグ=ボンドならではの描写とも言えますが、


ジェームズ・ボンドはボクら男たちの永遠の憧れ。


そこに生活感はいらないので、できればボンドが住むアパートは見たくなかったと思います。




ただし、おそらくスタッフも苦労したと思いますが、ボンドのイメージを損なわないセットは流石。


ストーリー上必要な描写でもあったので、まぁ 許容範囲かな、とは思います^^






















イヴへの信頼感も伝わるし、


Mの遺言が今回のボンドの行動の源になっている設定も気に入りました。




























停職になったボンドがQが作った新車をかっぱらってwローマに行くところが最高ですが^^


この ローマでのロケ撮影が一番メンデス監督の持ち味が活きていると思います。





















こういうシーンはメンデス監督の真骨頂!!










観た方なら分かる「一杯飲める」と言うボンドが最高!!


これぞジェームズ・ボンド(!!)なセリフのひとつです♪




















短い出番ながらも、モニカ・ベルッチが熟女ならではの圧倒的な存在感を示してくれるのがいい。


年上のモニカお姉様のお相手をしても絵になるクレイグがさすが!




昔なら死ぬパターンのボンドガールなのに、生かしてくれた展開も好き。


ボクはボンドガールが死んでしまう展開が好きじゃないんです;^^




この、いわゆる二番手的なボンドガールの扱いの軽さが揶揄されることもありますが、


これは ストーリーをスムーズに展開させるためのお約束なので、今回もこれでOK!


ボンド映画の序盤のテンポの良さは、このお約束があるからなのです!!^^




そのおかげでwスペクターの秘密会議にアッサリ到着ww


開かれているのが宮殿という、ボンド映画らしいゴージャス感がいいです。












敵の本丸に堂々と乗り込むボンドもお馴染み!














ここの照明具合というか、暗がり具合が非常に計算され尽くしていて、


悪い奴らの会合である雰囲気が充満しているのがいい。

























ここからのカーチェイスは迫力不足の感はあるけど、実際にローマの街を走ってるから


そう無茶もできなかったんでしょうね(^^ゞ

















昔からの美しい街並みを最新のスポーツカーが疾走するシーンは芸術的ですらあり、


ここもボンド映画が他のアクション映画とは次元が違うことを示すシーンだと思います。



















ちなみに、アストンマーチンVSジャガーは


ボクが大好きな『ダイ・アナザー・デイ』での対決の再現になっているのもツボです^^


























走りながらイヴに連絡をとって、イヴの彼氏?の存在を気にするボンドがいいw


ボンドはイヴに気があるんですよね^^


カーチェイスの中にユーモアをはさむところもすこぶるボンド映画らしいです!




どんな装備があろうが決して説明書は読まない(笑)ボンドが


試しに装備を使うシーンも楽しくて、オチもお約束!!?




‘着地’したボンドの一言と表情もたまりませんでしたね~!!


できれば、あそこで美女とすれ違ってほしかったかなw^^


































つづきます―メモ