【007 SKYFALL日記 ⑪】
ボンドの生家であるスカイフォールでのクライマックスのアクションは個人的には盛り上がらなかったんですが、
アストン・マーチンが秘密兵器のマシンガンをブッ放すシーンはさすがに気持ちが上がりましたね!!!
シルヴァが音楽をガンガンかけながらヘリで襲撃してくるシーンは
『地獄の黙示録』の名シーンを思い出しましたね!
この目のギラギラ感!!!
シルヴァという久しぶりにキテる悪玉との最終ガチ対決がなかったのが惜しまれます。
愛車が破壊された瞬間のこのボンドの表情を見たときが一番燃えました!!
逆に言ってしまえば、燃えたのはアストン・マーチンがらみのシーンのみということです…。
本作に対する個人的に不満な部分は、アクションとボンドガールの描き方やったんですが、
もう一つ大きなポイントとして、ボンドが任務を遂行できなかった点が非常に残念でした。
シルヴァは倒しましたが、今回はMを守るのが最大の任務だったはず。
まぁ、これからのシリーズの流れを考えての‘Mの勇退’であったのは分かりますが、
ボンドが任務を遂行できなかったという事実は変わりません。
必ず任務をやり遂げるのがボンドのカッコよさ・憧れる部分でもあるので、そこはやっぱり残念に思いました。
しかし、こうやって色々言いたくなるのは007が大好きやからです^^
なんやかんや言っても、この『スカイフォール』も観る度に好きな部分を発見できます。
いよいよ、日本での公開もあと二週間に迫った『スペクター』!!
本来のボンド映画に戻ったかのような、この素晴らしいラストシーンから続く物語には
期待の気持ちでいっぱいです。
しかも敵がスペクター!!
ボンドガールがレア・セドゥちゃんやで!!!ww