このブログのはじめの記事は、

リニューアルしました!指算脱出作戦その1から始まりました。
(リニューアルしたから、真ん中ぐらいにきてますが・・・。滝汗

ここのところ6年間近く、小学校3年生の担任をしていましたが、毎年4、5名近く、指算したり、漢字が覚えられなかったりする子に出会って、その原因を辿ってきました。

原因としては、パッと見いくつを鍛える積み木遊びの経験が足りなかったり、そもそも漢字を覚える前に語彙が少なかったり、など小学校が原因ではないものがほとんどでした。ゲロー

小学校3年生でも、パッと見いくつ?の力を鍛えれば、指算から脱出できます。ただ、個別指導が必要で、時間もかかるため、脱出できないまま、上の学年にあげてしまった子もいました。チーン(申し訳ない・・・。)

漢字も、フラッシュカードで読みを習得させて、編と旁をある程度覚えさせると、全くできなかった子でも、まとめテストで80点以上取れるようになり、学年の終わり頃には、全問漢字テストを反復することで、クラス全体でほぼ9割5分程度の習得率で次の学年にあげられるようになっていました。ウインク

パッと見、いくつゲームや「そのままフラッシュに使える!はじめてえほんシリーズ!」などご家庭で取り組んでいただくことでより、子ども達の成長を支えていくことができるのではないか?
と考え、せっかく育休も取って、自分の子どもに実践する機会もあるのだからブログという形で皆さんに活用していただけるようにしようと思いました。

幼児期は、遊びの中から多くを学びます。うちのブログで紹介している勉強らしい勉強は、計算練習ぐらいですが、それだって、タイマー1分測って自分と勝負!みたいな形にして、子ども達が楽しんで自分から進めるように工夫してます。計算練習はするなら1分区切りで

後、自分が親から教えてもらったことや、教えてもらった遊びは、ぜひ伝えておきたいので、自分の子どもにも体験させてブログにしてます。垣花ヒージャーに来ています。(湧き水探索のススメ)

時々、教育ともなんとも関係ない。育休中の日常を綴ったりもしますが「朝の戦い、子どもの支度と一番の難敵!」、今後とも、皆様の子育てに活用していただいて、子ども達の成長を支えてあげられたらと思っておりますので、今後もよろしくお願いします。

いいね!、コメント、リブログ大歓迎です!よろしくお願いします。

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く以前から欲しかった仕掛け絵本!

ポーン


「不思議の国のアリス」

というか、この仕掛けは本当に凄いです。滝汗

近所の本屋さんに並んでいたので、即買いしてしまいました。

早速、子供達に読み聞かせ。

本の大きさからはみ出て広がる仕掛けに圧倒されますが、ページの端にも小さなページがついていてその中に細かな仕掛けが施されています。

動画の中の泳いでいるアリスも凄いですが、後半に出てくる

「白バラにペンキを塗るトランプ兵隊」とか、ペンキを塗った途端、白バラが赤く変わるトリックは、子供と一緒に大興奮でした。デレデレ

ぜひ、一度は、図書館でも、知り合いでも、購入でもいいので、開いてみて下さい。


もう一つ、「太古の世界、恐竜時代」という仕掛け絵本もあって、そちらも欲しかったのですが、妻に怒られて、断念しました…。チーン

追伸
本屋さんに見本が置かれていたのですが、結構破れて壊れてました。
読み聞かせ中にも、フラミンゴの首が引っかかって開く時に注意が必要なページもあったので、子供達だけでは触らせない様に、管理に工夫が必要です。

こんな表紙です。↓


こちらも欲しかった仕掛け絵本。
「太古の世界、恐竜時代」
こんな表紙でした。↓

 

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タイトルを見て、「スキルってなんだ?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

最近の漢字ドリル教材の中には、「漢字スキル」と題名が打たれているものがあります。真顔


元祖!

あかねこ 漢字スキル」はこちら↓

 



ドリルは、単純に繰り返して漢字を練習するもの。


スキルは、覚え方を身につけるため、使い方の手順が決まっているもの。


という違いがあります。


ドリルなら、「繰り返し」とついているものは、ノートに写して繰り返し使えるようになっているので、ノートを用意してあげましょう!


スキルですが、正しい手順で使わないと効果が半減してしまいます。

その手順ですが、以下のようになっています。

1、読み方、音読み、訓読みで読み上げ。
2、意味を読み上げ。
3、使い方・熟語を読み上げ。
4、指書き、10回。(又は30秒でかけるだけ書く。)
5、なぞり書き、1ミリもはみ出さない様に。
6、書き取り、3日後、1週間後に復習。

ただ漢字を覚えるより、効率的な覚え方を身につける方が、後々何倍も差が出てくるということで、「スキル」の方が注目されるようになってきました。

しかし、正しい使い方を理解していないと、これまで通り、ただ漢字を練習することになってしまいます。


逆に、使い方をしっかり押さえていればこれまでの漢字ドリルでも、「スキル」を身につけて、効果的に学習することができます。


保護者の方に知っていていただけると、家庭学習の効果が高まると思いますので、書かせていただきました。


その他の記事はこちら↓


木登りのススメ(脱スマホ育児&テレビ発達障害)


大切にしたいこと


ニートにならないために


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