症例報告42 (不妊治療 子宮内膜症) | 松山鍼灸院 漢方鍼灸個別治療室仁塾ブログ

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当塾は知識と術で治療を行う鍼灸治療専門院です。予約制で完全個別治療となっています。多くの患者を一度に見ることはできませんが、一人一人に誠実に向き合い、信頼関係を持って治療に当たりたいと考えています。

 

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このブログの症例報告では私がこれまでに診てきた患者さんの症例について色々と書き連ねて行きたいと思います。 もちろん、本人の特定は出来ないような内容でお送りしますので抽象的になる部分もあると思いますが、同じような症状にお悩みの方の一助になれば嬉しく思います。

 

32歳女性 子宮内膜症を持たれているようです。 妊娠を望み来院。

内膜症や筋腫、嚢腫を持たれている方は結構来られますが、これらの治療を含む東洋医学での月経のある女性の不妊治療ではいかに良い月経を毎月起こすか?これに尽きます。 そのために様々な知識や知恵を駆使します。 月経はただ有ればよいというものではなくその質やタイミングも大事です。 その人の病を治しつつ体を健康にし、妊娠可能な月経を起こすのが目的なので、西洋医学のホルモン剤などを使ったものとはまた少し違ったものです。

 

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