弊ブログにお越しいただきありがとうございます
27年間勤めた某県庁を早期退職したアラフィフ主婦です
【ブログ主基本情報】
⚫︎団塊ジュニアかつ就職氷河期世代
⚫︎地方都市にて持ち家住まい
⚫︎平成9年4月1日 某県入庁
⚫︎令和6年3月31日 早期勧奨退職
⚫︎アラフォー婚、選択子なし
⚫︎ミニマリスト、物欲ほとんどなし
⚫︎辛口のお酒とスイーツが好物
⚫︎2023年4月“妻でも準富裕層”に到達
⚫︎2023年7月“夫婦で富裕層”に到達
現在、夫は単身赴任中!(寂しい)
【参考記事】
最近は、役所の不祥事として、税金の徴収、補助金事務及び許認可事務における不祥事に関する報道が多いと感じます
お役所の不祥事に関する報道を目にするたび、ホントにドキドキします
私も公務員だった頃は、補助金と許認可のお仕事をしたことがあります
私が担当した補助金は、1円単位での計算だったし、国補助金が混ざっているものは、より面倒だった
税金だから、1円のミスも許されないです
許認可は、法律や審査基準に従って事務を進めるのですが、申請内容によっては解釈が難しいこともよくあって悩みましたし、
施行に至った経緯を、各種法律等の条項を引用して、しっかり記録を残しておく必要がありました
さらに、係長になって以降、新たな心理的負担となったのが、議会対応ですね
議会に提出する資料には、一切のミスがあってはならず、議会提出後に決算額などの数値に間違いが見つかると、一大事だったんですよ
だから、何度も何度も数字を確認するのですが、そのたびになんだか数字が違って見えてきて、
焦燥感とプレッシャーで脂汗がダラダラ
とにかく神経を使うことが多かったです
係長以上の立場になると、部下のミスも、自分が矢面に立つことになりますし
だから、現職当時は、お役所の不祥事が報道されると、他人事とは思えずドキドキしたし、
退職した今でも、ドキドキします
今でも、職場の夢を見ることがあって、ありえないミスをして焦りまくるシーンに遭遇したりも
目覚めるたび、
ああ、私は辞めたんだった!
とホッとするのでした
若い時は、ひたすら働き、同僚と仲を育むことに終始して、そんなに自覚がなかったけど、
年を取り、職位が上がるにつれ、責任が重くなってくると、
公務員の仕事は絶対ぬるま湯なんかじゃない!
って思うようになりましたね
最後までお読みいただきありがとうございました