富山県ダムめぐり(6月16日~18日) その2 | ピンクのうさぎダムめぐり

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ダムめぐりなど日常の記録。

 

熊野川ダムに着いた時は少しだけ小雨が降っていました。

16日の日は、時折雨が降ったので暑くはなかったのですが、

次の日の17日は、とても暑かったです。

 

管理所入口のフロアーにはパネルや模型が展示されていました。

頂いたパンフは子供向けでしたが、ダムカードも立派な資料

です。建設当時、提趾導流壁を持つ堤体は珍しかった事が書かれています。

クレスト部全体が自然越流式で導流壁が堤体下流面、堤体を囲む形でフーチングの縁に建てられている場合、提趾導流壁と言います。

私の住んでいる滋賀県の野洲川ダムも提趾導流壁を持つダムです。

(*'ω'*)

熊野川ダムの次に布瀬川ダムに行きました。

管理所の後ろの小道を少し歩いて堤体の方へ行きました。

めちゃめちゃヤブ蚊がまとわり付いて来たので、虫よけスプレーを

吸い込まないように、マスクの上から片手で押えて頭の上から撒いて逃げながら歩きました。

 

全国で初めて消流雪用水を目的に取り入れたダムなんですね。

「こだわり技術」を読むと初めて訪問したダムの事が少しわかりますね(*'ω'*)

パンフには全国で初めてと記載されていなくて、ちょっとした豆知識をですね。

 

この日、最後に見に行ったのは大谷ダムです。

宇奈月ダムへ行こうと思っていましたが、宇奈月ダムの情報資料館「大夢来館(だむこんかん)」は16時半で閉まり、ちょっと間に合わないし、宇奈月温泉に泊まるので、宇奈月ダムは17日の朝一で行けると思い、近くの大谷ダムへ向かいました。

こちらは17時までと富山県のHPにあったので‥・。

ガーン(;^_^A 時間内なのに管理所が閉まって職員さんは不在でした。職員不在の場合は入善土木事務所にダムを訪問した写真をと書かれていますが、宇奈月温泉・宇奈月グランドホテルのチェックインを17時にしていたのと方向が違うので・・・。

お手紙作戦に(;^_^A

いつも旅行時に持参している、封筒と切手で付箋メモに

ダムカード希望お願いしますと書いて、ポストに入れさせて頂きました。そしてお願いします!と手を合わせて、ダムを見に行きました。

なんと、

今日、大谷ダムのダムカードが届きました。

職員様有難うございました<m(__)m>

堤体下流面の公園には行く時間がなかったです。

小規模生活ダム(生活貯水池)の全国第1号とあります。

富山県のダム、いろいろ初めてと言うのが多いですね(*'ω'*)

 

そして、愉快リゾート黒部宇奈月温泉の宇奈月グランドホテルに向かいました。

 

つづく。