福岡県 合所ダム(ごうしょだむ) | ピンクのうさぎダムめぐり

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ダムめぐりなど日常の記録。

2020年1月19日福岡の旅 3日目は、合所ダムの見学会に参加しました。

http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=2436

 

Aコースに当選する事ができました。

こちらの主催 一般社団法人うきは観光みらいづくり公社さんは

年に何回かダムの見学会を開いて下さります。他にもいろいろ楽しいイベントを開いています。

そして、合所ダム職員様のおかげで見学会が開かれました。

 

見学会は初めに管理所で受付けをして部屋に入り、ダム概要の説明を聞きました。

あとで気づいたのですが、Aコースは管理所に集合で、Bコースは直下の別道でした。

うさがBコースだったらまたあわててたところです。きちんと確認は大事だと反省です。

Aコースなので、管理所で良かったです。

Aコースは管理所でダムの概要説明からスタートです。Bコースは監査廊見学だったようです。

文章を読んで行くと試験湛水期間が5年もかかっている事がわかり、質問をすると

左岸上流放流設備当たりの強度に問題が見つかりグラウチングをしなおしたりした為だそうです。

そーう言えば、先日 安威川ダムの展望台資料館の職員さんと話ていて、八ッ場ダムの試験湛水中

台風19号が来て、数日でサーチャージになって完成が間に合っていて良かったですね、と言うと

職員さんが、本当は一揆に貯めないで、少しずつ水を貯める方が良いのだけどねと言っておられた事は、こんな例があるからかも知れない。大滝ダムの例もあると思いました。

 

合所ダムの農林水産省管轄のダムです。

今まで、1度も見学会を開いていなかったそうです。初めての見学会に参加できた事に感謝です。

 

傾斜コア型のロックフィルダムです。(傾斜遮水型)

以前建設中を見学した、市野新田ダムもこの型です。

https://www.city.kashiwazaki.lg.jp/sangyo_business/nogyo/nogyoyodam/13495.html#container

 

傾斜コア型の場合下流側の透水性ゾーン幅広くとり先行して盛りたてることができます。

1門500トン、3門で1,500トン放流できますが、今までの最高は550トンの放流と言っておられました。

今回の見学会の為に水を多めに溜めておいて下さり、放流見学をする事ができました。

 

 

 

 

 

 

 

では、見学中の写真を紹介いたします。

操作室、ダムコンを見せて頂きました。

顏(^-^; 職員さんだから良いかな・・・。

管理所屋上からダムを見降ろしました。

ラジアルゲートの上を超えそうな水位ですね

管理所から外に移動しました。

取水設備室を見学しました。

ゲート横の階段を降りました。

下の広場にはBコースの方が下から放流を見学していました。

Aコースは監査廊には入れませんでしたが、放流を横から間近に見れて良かったです。

天端に上がり放流が止まるのを見て、管理所に戻りました。

管理所前で、記念カードを頂き見学会は終わりました。

後日、ウキハコさんからアンケートメールが届きました。

現在、合所ダムはダムカードがありません。

このカードそのままダムカードとして発行できそう・・・。

 

次に見学したダムは1月28日竜門ダム見学です。今年は九州の年?

2月28日~長崎県五島に行く予定。コロナ収まってくれないかなぁ・・・(>_<)