竜門ダム見学 | ピンクのうさぎダムめぐり

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ダムめぐりなど日常の記録。

1月28日(火)竜門ダムの見学会に参加しました。

10日程前に福岡に来たばかりでしたが、再び滋賀から九州にきました。(*^。^*)

今回はうさのDAYZに乗って行きました。

10年に1度の点検放流と言う事で、10年後は見る事ができないかもと思い、思い切って参加しました。

27日の夜7時にブラbさんを迎えに行き出発です。休憩を3回程挟み、9時過ぎに竜門ダムに着きました。残念なことに小雨が降っていました。

管理所1Fは資料館です。

竜門ダムは滋賀県の永源寺ダムと同じロックフィル+重力式コンクリートのコンバインダム(複合ダム)です。

竜門ダムおなか探検は毎年行われています。うさは初めての参加ですが、今回デラックスです!!

ロンロン館で受付でした。

受付をして、また昼のチキンカレーを予約している方は先に支払いました。

見学会までに少し時間を待ってからスタートしました。まず職員様から竜門ダムの概要説明を

聞きました。

竜門ダムは、滋賀県の永源寺ダムと同じく、ロックフイルダム+コンクリートダムのコンバインダム(複合ダム)です。このコンバインダムで日本一だそうです。

永源寺ダムとは逆にロッフイルがダム湖側にカーブしているのとコンクリートダムの部分との割合がかなり少ない様でわかりにくいですね。

大分県の下筌ダムとこの熊本県の竜門ダムが導水路で繋がっていると聞き驚きました。( ゚Д゚)!!

竜門ダム管理所1Fは資料館になっていて、頂けるパンフレットがいくつかあり、その中でも62ページのコピーしてホッチキスでとめた物がとても詳しいものですが、さすがにそれをブログに載せれないので

抜き取り載せますね。

複合ダム日本一に、日本で初めて一度に1Mずつ締め固める施工法を採用。

 

うさは思うのですが、各地のパンフを見るとよく地元の方しかわからない表現あるある。

福岡ヤフオクドームなど40杯とか、うさは行った事ないから広さはわかりません。

各地で〇〇ドーム何個分と似た表現を使われていますね(^-^;

 

治水・利水の多目的ダムです。

ダム湖には、ボートのコースがあり秋にはフェスやダムおなか探検(竜門ダム見学)を電話予約にて開催しておられます。

また、地域に開かれたダムにも選ばれていて、昨年10月に熊本で全国連絡協議会現地交流会が開かれました。それを記念して地域に開かれたダムカードを制作して頂けました。

そして、今回10年に1度の点検放流の見学会に合わせて、地域に開かれたダムのカードも戴けました。このイベントがかわきりと言っておられたので、今後のイベントでも配布かもしれません。

ロンロン館で概要説明を聞いてから、ダム天端を歩きました。

 

左岸側下流に利水放流設備や発電所があります。

第2利水放流設備から水を放水していました。

まるで、武家屋敷のような建屋でした。(工事中)

 

木の型枠の跡です。プレキャストでない事がわかりますね。

外にでました。直下から放水をみました。バルブからなので、あえて放流といわず放水と呼びます(#^^#)

位置の高さから言うとオリフィスのように思いますが。放流管でコンジットゲートです。

クレストの非常用洪水吐き(自然越流)に並びわずかな高低の差で常用越流頂があり、

良くあるダムは、クレスト、オリフィス、コンジットとある程度高さを変えて設計されているのですが、

ちょっと珍しいと思いました。この点もまたぜひ詳しく尋ねてみたいと思いました。

 

天端へ戻る時、下に降りた時と同じ様に監査廊からエレベーターを使う方と

フーチングの階段を登り天端へ行く方と別れました。

うさは、体力が落ちて来てるけどフーチングを登りました。雨降っていたので、階段に水が溜まって

いるカ所が多くて、靴をぬらしてしまいましたが、なんとか登りきりました。

天端で見学会は終わり、ロンロン館に戻り、チキンカレーを戴きました。

竜門ダムカレーでないのが残念でした(^^;

この日はチキンカレーのみですが、こちらでは竜門ダムカレーをされているそうです。

 

 

次回、機会があれば食べたいです。(#^^#)

そして、この日はダム湖の噴水は見られませんでしたが、1月17日にもうさは

竜門ダムに立ち寄っていた時に噴水を見たので紹介しますね。

ダム管理所

1F資料館

また、ゆっくり見に訪れたいですね(^-^)

午後からは、仲良くなった福岡のダム友のやぐちさん(ペンネーム)とブラbさんと

熊本のダムめぐりをしました。