2023年は何をしていたかな? | ♡美音♡トート・タロット占いカウンセラー §新宿・新南 dandelion§

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黄色い小さな雑草だけど、白いフワフワの綿毛に変身し、
どんな遠くにも飛んで行ける。
どんな所でも新しい花を咲かせることが出来る。

可愛いだけではない。
自らの姿を変え、違う世界へ向かう力強さ。

全ての人がその底力を持っていると信じています。

もう暫くの間マスクの着用をお願い致します。

 


 

今年最初のMION STONEデー。
 
1月11日(木)14時〜20時頃までやります。
 
事前連絡制なので
ご興味のある方はご連絡下さい。

 


 

少し2023年の振り返り。

私のメモです。

 

去年の6月まで第11期「トート・タロット」レッスンを行なっていました。

 

資料作りは井上教子先生の本からスタートすることが多い。

 

「そこに紹介されているソース(元ネタ・根拠)」を知りたい、と自分なりに調べることにしました。

 

タロット関連

 

ヴィスコンティ版についての書籍が複数出ました。

とりあえず全部買った。

 

ヴィスコンティ版にはサヴォイ家・ヴィスコンティ家の紋章が描かれています。

 

そこから「紋章学」にハマり、関連本も可能な限り入手。

 

紋章も奥深いですね。

色々な家が手を組むので追跡が難しかったです。

 

資料も作ったのですが陽の目を浴びず。

 

ついでにクロウリーさんの人間関係(愛人含む)、ハリス女史について。

英語で検索すると結構出てくる。

 

タロット・エジプト起源説を唱えたクール・ド・ジェブラン「原始世界」 

 

その第8章のクール・ド・ジェブラン「タロットゲームについて」、ド・レメ伯の「タロットについて」

夢徒堂さんのHPや佐藤先生の論文を読んだりしました。

 

ほどなくして平岡忠さん訳で出版されました。

 

ミンキアーテ・タロットのタロット&解説本セットも販売された。

 

2023年は色々な角度からタロット本が出て忙しかった。

 

パピュ(Papus)「The Tarot of the Bohemians」の英語訳。 
 
ウエイト博士が参考にした Harold Bayley「A NEW LIGHT ON THE RENAISSANCE」(英語)
 
秋はトート・タロットの講座を受講しました。
 
ゲマトリア
 
ラテン文字・ギリシャ文字・ヘブライ文字には其々数字が対応しています。
文字を数字に置き直し、暗号のように使うのがゲマトリア。
 
クロウリーさんも大好きゲマトリア。
 

自分をマスター・セリオン(大いなる獣)と呼んでいました。

 

ギリシャ語

◉大いなる獣「ト・メガ・テーリオン(Τὸ Μεγα Θηρίον)」

 

数値化した場合

(Τ)(ὸ)(Μ)(ε)(γ)(α)(Θ)(η)(ρ)(ί)(ο)(ν)

300+70+40+5+3+1+9+8+100+10+70+50=666

 

ヘブライ語

◉イエスの名「Shem Yehoshuah()」

 

数値化した場合

(Shin)(Mem)(Yod)(He)(Shin)(Vav)(He)

300+40+10+5+300+6+5 = 666

 

◉獣「セリオン()」

 

数値化した場合

(Tav)(Resh)(Yod)(Vav)(Nun)

400+200+10+6+50=666

 

「666」で同じだから自分もキリストも同じ!と主張することが出来る。 
 
ゲマトリアはアチコチに登場します。
こじつけなのか、本当に意味があるのか。
 
それぞれの言語を辿り、数字に置き換え電卓叩きながら検証してました。
 
「数」が聖書や古典文学にどのように表れているか。
 
韻を踏むように、俳句の575のように「数を踏む」的な使い方をしていて面白い。
 
その他
 
ギリシャ神話、特にゼウス周りの女神。
 
神様はかなり奔放。
アポロンとヘルメス、どっちがクズ男か、という面白い記事もあったな。
こういうオタクさんがいて本当に助かる。
 
錬金術の基本「水星」について纏めたり。
こちらは「水星すごいぜ」という資料で配布出来ました。
 

「オカルトタロットの歴史」に沢山の生命の木が紹介されていていました。

「これは誰?何?」が沢山ありました。

 

運良くその「???」をテーマとする伊藤先生の「ヨーロッパのオカルト思想」の講義を発見し受講。

 


 
この順番を見ているとお分かりのように、
「原点に戻り、自分なりの裏を取る」を楽しくやっていました。
 

春頃から平行して発達心理にも興味が出た。

一昨年から「統合」がマイブームで「Artのワークショップをやる!」に繋がっています。

 

エリクソン

コフート

神谷美恵子

エーリッヒ・フロム

 

特にエリクソンの成長の9段階をタロットのアテュに当てはめようと考えまくって頓挫。

 

発達心理のスタートは母と子。

そこから「Empressのワークショップをやる!」に転換。

 

結局、どちらのワークショップも出来ませんでした。

 


 

今ブログに書いているけど、それは年末に書類整理をして思い出したものばかり。

 

「結局何も形になっておらず、新しいことも出来なかったなぁ」

 

でも天然石専用のインスタアカウントを作り、ネットショップをオープンしたんだった。

 

9月からXで毎日1枚引きも始めた。

 

ネットショップは稼働率低いですが天然石を表に出してあげることが出来ました。

 

昔は沸石という種類の石を集めていました。

 

沸石はかなり地味系。

でも私にとっては大切なコレクション。

 

ところが。

ある日「ただの石」に見え、とにかく捨てたくなった。

引越しを機会に殆ど処分しました。

 

ブレスレットに使う石も1年近く静かに保存していました。

こちらもある時、動かしたくなった。

 

動かす=ブレスレットを作り、せめて人様に見せる。

今はサロンに並べて毎日眺めています。

 

石は「地」そのものですね。

メチャクチャ身の回りに「地」を置いていた。

 

肌感覚としか言いようがないけど。

「地」を放置しておくとエネルギーが枯渇して「ただの石・土」になり、部屋の重石になる感じ。

 

お客様のブレスレットを見る機会があるのですが、作った時よりもキラキラと輝いていることも多いです。

 

厄除け系の石はお役目で少し疲れている時もある。

 

クロウリーさんは「ペンタクル・コイン」という名称を「ディスク」に変えました。

 

「ペンタクル・コイン」は動かないもの(変化なし)

「ディスク」は回転・運動するもの(変化あり)

 

「変化(動くこと)が生きること」「生きている限り変化し続ける」

その意味がほんの少し分かった気がする。

 

 

福袋用に買った手乗りサイズのアメジストクラスター。


アメジストと水晶は浄化・厄除けの2トップ。

トイレに置いている占い師さんも多い。

玄関も良いと思います。


私はサロンには水晶、自宅にはアメジスト。


理由は特に無いけど、水晶の明るさがサロンに合う気がする。


この程度のお手頃な原石も扱いたいなぁ。




昨日は友達と3時間も電話してしまった。

紅白の衣装が話題に。

 

わかる人だけわかって下さい。

 

ジルサンダーのコレクション。

 

グッチのコレクション。

 

なるほど、この組み合わせだったのか。

 


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