帰省ラプソディー | ☆ Pingtung Archives ☆

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60代おばちゃんの徒然です。映画やドラマ、本、受験(過去)、犬、金融・経済、持病のIgGMGUSそして台湾とテーマは支離滅裂です。ブログのきっかけは戦前の台湾生まれ(湾生)の母の故郷、台湾・屏東(Pingtung)訪問記です。♬マークは音楽付き。

地方の大学に行っている娘が夏休みで帰省しました。

 

お盆真っ只中の14日夜10時半羽田着。

クルマでお迎え。

案の定、あとふたりの友人と一緒に。

その二人も送り届けようとしましたが、全く違う方向のふたり。かえって遅くなると気づき、東京駅でおろしました。

 

・・・やれやれ。

娘はいつも早朝か深夜の便。

こっちの身にもなってくれ、と思っていると、少し間をおいて娘が切り出しました。

 

で、さあ。ちょっと困ってるんだよね

 

何が?

 

17日から試合なんだけど台風来るじゃん

で、(大学の町からの)フライトが欠航になりそうなんだよね

 

えっ? 大変!

 

でね、JTBでそういう時の保険に入ってたから、みんなそれを使って飛行機じゃなくて新幹線で一日早く、明日上京しようかってなってて。

 

へー、よかったね。保険入ってて

 

でね、一日早く東京着くからホテルとってないのよ。

で、うちに泊まるってのもありかなって思うんだけど・・・

 

!! ちなみに何人?

 

私以外に9人

 

わっ! 布団ないよ

 

うん、そうなんだけど。最悪カラオケとかネットカフェとか言ってて・・・

 

それはやばいね。雑魚寝でなんとかするか!

 

と、いうわけで、翌日9名御一行様をお迎えしました。

 

西日本のとある町から急遽新幹線に乗り、御一行様が東京駅に着いたのが23時頃。

地下鉄を乗り継いでわが家に到着したのは24時過ぎていました。

 

それから9人がシャワーを浴び、なんとか就寝するまでのドタバタをご想像ください。

 

娘に先に寝ててと言われても(楽しそうな笑い声で)なかなか寝付けない60代夫婦なのでありました。

翌朝、台風の最中、御一行様はホテルのある舞浜へと元気に出発していきました。

簡易宿泊所と化したわが家を気に入ってくれたようで、試合(結構強いらしい)が終わっても、またわが家に戻ってきてそのメンバーでディズニーや東京を楽しむそうですあせるあせるあせる笑い泣き

 

 

短い夏休み、しばし娘とゆっくりできるかと思いきや、こんな調子で部活やお友達関係で忙しく、ただただ振り回されるだけの小間使いな日々。

 

家にいても犬にかかりっきりで親には関心のない娘です笑い泣き笑い泣き笑い泣き