『寄らばドコモ』に思う | ☆ Pingtung Archives ☆

☆ Pingtung Archives ☆

60代おばちゃんの徒然です。映画やドラマ、本、受験(過去)、犬、金融・経済、持病のIgGMGUSそして台湾とテーマは支離滅裂です。ブログのきっかけは戦前の台湾生まれ(湾生)の母の故郷、台湾・屏東(Pingtung)訪問記です。♬マークは音楽付き。

「『寄らばドコモ』マネックス、迫られた再編」

本日日経の記事の見出しです。

 

ドコモ、マネックス証券を子会社に 通信・金融再編は新ステージへ:日経ビジネス電子版 (nikkei.com)より

 

 

わたくし、携帯電話を持ち始めた時からのドコモユーザーです。

かれこ四半世紀以上。プラチナステージ。

今では家族全員(おばあちゃんも)ドコモ。ニヤリニヤリニヤリ

 

その間、さまざまな誘惑にもめげずドコモにとどまったのは、単に手続きが面倒だったから。

 

ドコモでよかったことと言えば、山奥に滞在してるとき、他の家族の携帯がつながらないのに私のドコモだけつながるとか、通信関係ぐらいでしょうか。

それ以外は・・・

出自が国営の通信会社なせいでしょうか、顧客ファースト、という概念が薄い気がします。

 

1)セキュリティが頑固過ぎてネット上でできない手続きが多い

2)サービスが細分化・深層化されすぎて、目的のサービスにたどり着くのが難儀

3)アプリの画面がにぎやかすぎて気が散る

4)ショッピングサイトの検索エンジンが劣悪(簡単な検索ワードでは見つからないのでアマゾンで商品コードや品名を検索してコピペするぐらい)

 

それなのに、ドコモ。

こういう、わたくしのようにモノグサでずるずる続けてるユーザー(←高齢者を中心にニヤリ)がいっぱいいるのですから、儲かるはずですドコモさん。

 

そんなドコモさんの潤沢なキャッシュフローが、ピンチのマネックスで活かされるのでしょうか?

マネックスユーザーでもあるわたくし、少々コストがかかってもSBIに移そうかと思っていましたが、(ドコモでやられてる分回収できるならキョロキョロ)ちょっと様子見しようかと思案中です。