娘の成人式の前撮りに着物を着ることになり(←義母が着物でのぞむというので![]()
)
どうせ写真だけだし、この際レンタルで
とネットで探しましたが、いまひとつピンと来ない。
そしていろいろ考えた末、ここは一枚作ることにしました。
自分の好きな色の色無地に好きな帯を締めるのがシックかな・・・と。
さっそく、娘の振袖でお世話になったお店で相談。
生地を染めるところから色無地をつくることに。
色見本の色の名前がいちいちシュールでそっちにくぎ付けです。
日本の色。どこまでも繊細です。↓は参考
きもの人オリジナル色無地 きもの人 高級和装着物専門通販ショップ kimono-bito
結局、選んだ色は「灰ねず」。
灰鼠色 という意味なのでしょう。ハイネズ、いい響き。
ちなみに、家にころがっていた「丹後ちりめん 駒綸子」(←いただきもの)なる生地を持参してみたら、生地代が浮いて仕立て上がり10万円になりました。
これぐらいなら、なんとか・・・
(たよりになる)担当の方が帯も(中古コーナーから)見繕ってくれました。
例えばこんなかんじ。
ちょっと楽しみだけど仕上がるのに2か月以上かかります。
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50年前のあの歌に出てきた 「あさぎいろ」も今ではわかります。
あなたの愛したかあさんの
今夜のきものはあさぎいろ
わずかの間に年老いて
寂しそうです
ああそうね、ちょっと抑え気味のね・・・と思いきや、歌詞の漢字は 浅黄色
ハデ!! 悲しみにくれるかあさんにお似合いなのは 浅葱色のほうだと思いますが、ほんとは浅黄色。
何か理由があるのでしょうか?



