レベル5は初めてらしいです。
2015年にかなり大きな噴火活動があったときでも、たしかレベル3(入山規制)でした。
レベル3でも高齢者などは避難誘導するので結構な騒ぎだったと記憶しています。
この時たまたま夏休みで、桜島に釣りに行こうとフェリーに乗ったらその船上で緊急ニュース速報がピコンピコん鳴り響き、そのまま引き返した記憶があります。
今回は レベル5(避難)。
18日ごろから山体膨張を伴う地殻変動が観測されていて、さらにさきほどの噴火で火口から2.5㎞の地点大きな火山弾が降ってきたらしいです。
今回より大きな噴火が続いてもレベル5が出たことのない桜島でレベル5に踏み切ったのは、この山体膨張(←マグマが上がってきているシグナル?)が収まらないからでしょうか?
前回のレベル3はその後の大噴火につながらず、しばらくして解除されました。
世間は
「またか・・・」
と思ってるかもしれないけれど、空振りでもいいから気象庁は レベル5 に踏み切ったのでしょう。
なにしろ、噴火は地震と違って予知できる災害。
空振りでも避難千人力。
それにしても・・・いきなりのレベル5。
そのうち本当に大噴火がやってくる!!