瞑想中の涙がとまらない ♬ル・ローヌ | ☆ Pingtung Archives ☆

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60代おばちゃんの徒然です。映画やドラマ、本、受験(過去)、犬、金融・経済、持病のIgGMGUSそして台湾とテーマは支離滅裂です。ブログのきっかけは戦前の台湾生まれ(湾生)の母の故郷、台湾・屏東(Pingtung)訪問記です。♬マークは音楽付き。

なぜだろう。

Yuming Chord に触発されて超越瞑想をはじめて8週間。

悲しくもないのに毎日これでもかというぐらい涙が出る。

25年ぐらい前に瞑想してたときにはこんなことなかった。

何がちがうのかな・・・

 

 

まず、椅子。

25年前は、できるだけゆったりしたほうがいいのかなと思い↓のようなウィングチェアに深くすわっていた。(画像はIKEAより拝借)

 

でも上記のような椅子だと眠ってしまうことも多かったので、今回は姿勢対策で使っているBackjoy というクッションを背もたれ付きのピアノ椅子に敷いて背筋をのばして座っている↓

 

 

 

 

 

そして集中するために耳栓をして納戸に引きこもっている。

納戸

 

さらに、もっと呼吸に集中するために、本棚にあった呼吸の本を読み直した。

 

 

 

鼻で吸って、吸ったところでいったん止まり、ゆっくりと口から吐く。

腹式呼吸。

これをマントラをとなえながら、時間があれば朝晩2回、できないときは1回、今のところ続いている。

 

瞑想中、激しいあくびと、あくびが出なくても大量の涙が出る。

眠くも悲しくもないのに・・・

 

涙についてググると、「心のデトックスのプロセスで出てくる」とかなんとか出てきます。

私の心、そんなに毒だらけなのかドクロ!?

 

前回瞑想してた頃から四半世紀分の毒がたまってるとしたらしばらく止まりそうもない。

 

Yuming Chordでは

「ハーバード大学の研究によると8週間の瞑想を行ったことで海馬の灰白質が5%増加し萎縮していた海馬が回復したというデータもある」

と言っていたけど、萎縮していた海馬が回復した感じは全くないです。どちらかというと縮む一方で笑い泣き

 

ただ、なぜ今回朝晩の瞑想が続いてるかというと、時間に追われてないということ以外に、結構頭がスッキリするというのはあります。

だからまたやりたくなる。

 

涙腺が活発になっているせいか、テレビ番組でたまたまきいたバイオリンの音ひとつで涙が・・・

演奏していたのは服部克久さんのお孫さんで服部百音というバイオリニスト。 サワコの朝より

バイオリンの最初の一音をきいただけでじわっときました。演奏もいいけどよほどいい楽器かなと思い調べたら、

 

1740年製 ピエトロ・グァルネリ 

 

だそうです。

 

↓はサワコの朝での演奏ではありませんが、在りし日の服部克久さんとその息子さん、お孫さん三代の協演

 

 

 

昨日の夕方、ちょっと不吉な感じの雲が見えました。

名前は金床(カナトコ)雲。天気は下り坂?