こんにちは。朝風呂読書家です。
ご家庭で、お子さまのことば遣いを指導されることはありますか?
お子さまのことば遣いに、何か基準をお持ちですか?
あまり良くないのは、お母さんの気分で指導してしまうことです。
私は、子どもたちに、ことば遣いの良し悪しの基準・境界線を教えてあげることが大切だと思います。
すぐに思い浮かぶのは、汚いことばでしょうか?
中には、流行によるものもあるので、仕方ないと思うところもあります。
私は「ことば遣い」のことばの通り、問題はことば【そのもの】ではなく、ことばの【使い方】が大切だと考えています。
私のことば遣いの指導の基準を書きますと、あまりきれいなことばではないかもしれませんが、
●「ため口」はセーフ
●「なめた口」はアウト
●「場に適した使い方」はセーフ
●「場に適さない使い方」はアウト
です。
ことばは言い方によって、ずいぶん違った印象を与えます。
そして、そこには、何らかの感情が乗っかっています。
子どもが調子に乗って「なめた口」を聞くこともあるでしょう。
でも、調子に乗りすぎたときには、一線を越えてしまったことを、その境界線を教えてあげることが大切だと思います。
まわりの大人が使っていることばが子どもたちのことばのモデルになっているのは間違いありません。
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