以前、水谷選手がある程度卓球を
極めるためにはどんな練習でもいいから、
とにかく1万時間練習すれば、卓球の何かが
見えてくるというような話をしていたことを
記憶しています。
丹羽選手は7歳で卓球を始めて、
小学生時代は平日4時間、土日8時間の練習で、
8,000時間練習したそうです。
中学高校でもさらに時間を積み上げて、
おそらく2万時間は超えているのでは
ないでしょうか?
卓球がいくらやっても
旨くならないという人は・・・
多分、圧倒的に練習時間が
足りないのだと思います。
卓球というスポーツは感覚がとても大事な
スポーツです。
その感覚が、身についてしまえば、
しばらく間をあけても
すぐ元に戻ることが出来ます。
1万時間は、
毎日2時間練習して、
14年間かかる時間です・・・
現在、中学生や高校生が活躍しています。
ほとんどの子たちは、幼稚園や小学生低学年から初めている子がほとんどですから、
中学に上がるころには
1万時間をクリアしている子が
ほとんどですよね。
そんな中で勝つための卓球に軸足を置いて、
楽しく愉快に今まで行って来ましたが・・・
ここ数年全国区のレベルが上がり過ぎて、
全国区の壁を突破する方法を
考えることが多くなりました。
そろそろ、全国を見据えて
色々考える時期かもしれません!
私の元気なうちにね(笑)