今年度初めての保育所等訪問支援スター


個別療育(OT)の先生方にこども園に出向いていただき、毎週やっている運動遊びを見ていただきました。

療育の先生は、女性OT(作業療法士)のYU先生と本社?から来られている訪問支援専任の男性OTさんです。


今回の訪問支援の前に、契約も兼ねて私とYU先生で今年度の方向性について話をしていました。



訪問支援の担当の先生も変わらず、園長先生も加配担当の先生も変わらずにっこり飛び出すハート


新年度になり、環境の変化の中で気持ちも新たに…と思っていたのですが、引き継ぎも何も要りませんでした泣き笑い


1年前の初めての訪問支援の時は、まだまだ手探りという感じで…。

保護者(私)の望むこと、園がどのように対応するか、療育事業所がどのように関わっていくか…なかなか共通の思いを擦り合わせることができず、ぼんやりとしたスタートでしたタラー


息子の場合は今ものすごく困っているというよりも、これから運動制限が始まったらどうするか、という先のことに対しての準備期間という思いもありました。

なので、息子に関わって下さる方々の関係作りの時間だったと思っています。


1年前、加配のタナカ先生と私はまだコミュニケーションがあまり取れていなくて、きっと私が何を思い、何も望んでいるかさっぱり分からなかったと思いますキョロキョロ


さて、今回。

私から療育事業所には「運動会に向けての取り組みを見ていってほしい、参加方法のアドバイスが欲しい。」と希望しました。

加配のタナカ先生のことは全面的に信頼しているので、特にこれと言った要望はしていませんが、「遠足の様子を療育の先生に話してほしい。」とお願いしました。

息子の運動発達や体力を知らせる目的ですが、私から話すより、実際に息子の様子を見ていた先生から話してもらった方がリアルだなと思って。


後日、療育事業所から受けた報告では、園の先生とのお話から、個別支援計画として半年間の目標を立ててもらいました気づき


 ①運動会に向けて関係機関が情報共有をし、息子なりの参加方法を探る。

こども園・保護者(私)・療育事業所・相談支援・主治医の意見や息子の様子をもとに、運動発達や体力や運動制限を考慮して、どこまでできるか、どうしたら参加しやすくなるかを検討する。


 ②自分から周りの大人に助けを求めたり、希望を伝えたりできるようにする。

現状、担当のタナカ先生には「くすりをのむ」「つかれた」などを伝えることが徐々にできつつあるようですひらめき

しかし、他の先生には言えなかったり、いつもと違う状況になると言えなくなったり、ということがあるそうです。

息子の得意なルーティンを大事にしながらも、イレギュラーな場面にも対応できるよう園で先生が配慮して下さっているそうです。

※これは以前タナカ先生からもお話があり、ここまでしてもらえるのかと感激しました⬇ 


YU先生もこのことを聞き、タナカ先生の素晴らしい対応に驚かれていましたラブラブ


個別支援計画は半年に1回作成していただけますが、今までは「今はそれも大事かもしれないけれど、私が求めているものとは少しズレている気がするな…うーん」と思うことが多かったです。


でも!

今回は私の望んでいる方向性が定まってきたと思える内容でした。


きっと私が周りに伝えてきた希望や悩みを、うまく周りに共有できているというか…同じように信頼している方々にちゃんと伝わっているんだと思います。

立場によって、受け取り方はそれぞれだと思いますが、同じ方向を向けているような気がして、本当に嬉しいし、ありがたいなと思います。

時間をかけ、何度も話してきてよかったですおねがい


この個別支援計画は園とも共有するものなので、園の先生に渡して下さい、と1部多くコピーをもらいました。


これを持って、園長先生と少しお話することにしました。


続きます。