HOj 1/87 12mm「三美のB6」のいる風景を創る Vol 3 | 幌歌内の気まぐれブログ

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昨年創ったジオラマに「美唄機関区とEタンク達」がありまして、昨年10月の蒲田の鉄道模型ショウや今年3月の池袋の鉄道模型芸術祭で、展示させていただきました・・・・去年の美唄機関区は三菱美唄鉱業でしたので、今年はその続篇として、三井美唄鉱業の三美運輸専用線の終点にあった、石炭ホッパ-と有名な2両のB6の寝倉をジオラマに仕立てようと始まったプロジェクトの3回目になります・・

前回のプロセスもご覧ください・・・

複雑な形状の単線機関庫も形になってきました・・・

しかし本当に面白い形状ですね~

入口には両開きの木製扉が付きます・・・

この機関庫は、どうやら当初は、B6が1台だけ入る小さなものだったようで、その後に左側の部分を増設してこんな形になったらしいですよ・・・

こちら側の奥に、どちらか1台が押し込まれていて、1号機か2号機が交代で動いていたそうです・・・・

B6が2台入る大きさなので、長さも結構ありまして、全長約270mmになります・・・

張り出しの倉庫の一つは、後から増設したんでしょうね~

B6を入れてみました・・・実際はこの反対向きで、入口からはB6のお尻が見えていたようです・・・

後は小屋組をして屋根板の取付をすれば、形が整いますね~続きます