HOj 1/87 12mmヴェスタ-ビ-ゼ製「ていね」用「国鉄スロ52形」を組む Vol 6 | 幌歌内の気まぐれブログ

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遥か昔に北海道で観た、C62重連の急行「ていね」編成の再現に必要な特ロのスロ52形を組立てる

のいよいよ最終回です、前回のプロセス迄で室内シ-トも入れ終わっていましたね・・・

レタリングを入れて完成です・・・函ハコのスロ528号車に仕立てました・・・

幌歌内が初めて、このスロ52形とマシ35形が組み込まれていた急行「ていね」を観た、昭和43年8月ころには、釧路と札幌そして函館にスロ52形の1から18までの全車両が配置されていました

あれから49年の歳月が流れました・・・・そしてやっと手元に1/87サイズの特ロスロ52形が戻ってきたという感じです・・・

狭窓の並ぶサイドビュ-も素敵です・・・

重厚感ありますねぇ~撮影は被写界深度合成が出来るオリンパススタイラスTG-4を使っていますので、手前から後方までクリアにピントが合っています

非デッキ側からです・・・端梁付近のディティ-ルが精密感を盛り上げています・・・

急行「ていね」は昭和43年10月のダイヤ改正後は急行「ニセコ」に名称変更され、スロ52形は冷房付のスロ62形にそしてマシ35形は編成から外され、廃車となってしまいました・・・

左側がそのスロ62形です・・・

こちらのスロ62形500番台もヴェスタ-ビ-ゼ製のキットから組み立てたものです・・・

このスロ62形の方が幌歌内もそうですが、C62の重連を追って撮影していたファンにはなじみ深い車両ですね・・・

低屋根冷房付の屋根上も独特でいいですよねぇ~

急行「ていね」「ニセコ」とスハ45形のお話も合わせてご覧くださいね

さてさて、長らく「ニセコ」編成として、ショウケ-スに飾られていたスロ62形もスロ52形と交代です

手前のオロネ10やスハネ30の夜行急行寝台の編成に入ってもらいましょうね・・・

取りあえずスロ52形はスユ13形の次位に・・・

早いとこ、マニ60形とマシ35形を完成させなきゃ・・・