HOj 1/87 12mm北海道用「国鉄スハ45形」を増備する Vol 7 | 幌歌内の気まぐれブログ

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先日観て頂いた、スハ45形3両の新規増備と旧作品のリニュ-アルが完成いたしました・・・

実は、休み中に内装のシ-ト取付をしていましたら、なんと在庫がなくなってしまい、昨日会社帰りに

イモンさんの横浜へ寄って調達してきました・・・・

今まで大量に持っていたシ-トはDC046ハザ椅子(電車気動車)用でした、後から発売されたPC016のハザ椅子(スハ43・ナハ10)と何が違うかと言うと、背もたれについている手摺の形の違いなんですね・・・でも値段が700円と1400円と倍になっています・・・車内の椅子は有ればよい程度のものですから、安い方で十分なんですが、なんと3個しか買えませんでした・・・横浜店は在庫なしですって・・・

で、室内に取り付けていきます・・・

それから北海道用の客車の特徴の2重窓ですが、外から見える内側窓枠の桟の色が、室内色のものと外部色のものと有るように記憶していまたが、実際はどうだったんでしょうか?

室内色のもの方が、目立って良い感じかと思いますが、以前に趣味友に「すべて外部色です」と言われてしまい、幌歌内の記憶は当てにならないと思っていましたが、色々な写真を見比べると、明らかに室内色のものも有りましたので、両方あったものと自分なりに理解しています・・・

スハ4550です・・・こちらはモデルワ-ゲンのオハ46のキットからです・・・

アルミサッシでトイレ窓も改造されています・・・

スハ4516です・・・こちらもモデルワ-ゲンのオハ46のキットからです・・・

デッキドアが大窓になっています、このてのパ-ツはヴェスタ-ビ-ゼさんの各種旧客キットを組立てた時の余りパ-ツですが、色々なタイプが創れるように、色々なパ-ツが含まれているので、非常に便利で、こういう時にとても重宝します・・・・

スハ4535です・・・こちらは珊瑚模型のスハ43のキットからです・・・

トイレ窓が改造され、デッキドアが大窓になっています

重厚で良い感じに仕上がりました・・・各車番は実際に昭和43年頃に函館に所属していた番号から選んでいますが、細部の仕様は把握していません(笑)

アルミサッシ窓枠に改造されたタイプです・・・TR47の台車に着いた車軸発電機も寒冷地向けの特徴のひとつですね~

やはり寒冷地(北海道向け)仕様の旧客はいいもんですね~蓄電池箱も大型になっています

で、こちらは珊瑚模型を昔組立ものをリニュ-アルしたもので、デッキドアはプレスドアの小窓で、トイレの窓もオリジナルで車軸発電機は床下取付タイプです・・・

こうして、新たに3両が加わりましたので、スハ45形が5両、スハフ44形が2両の2等座席車が7両

となり実車に近い編成が組めるようになりました・・・

後は、マニ60形とマシ35形そして狭窓の特ロ車スロ52形を組めば念願の急行「ていね」編成が完成します・・・C623号機のていね牽引時代も仕上げの最中ですからね~

オユ10+マニ60+スロ52+スハフ44+スハ45+マシ35+スハ45+スハ45+スハ45+スハ45+スハフ44の11両編成です

スロ52とマシ35の間の2両の座席車は指定席で、マシ35の後ろの座席車は全て自由席でした・・・

それとスロ52は指定席と自由席が半々だったと思います・・・

マニ60形はPEMPの完成品を加工しようかとも思いましたが、やはりワムさんのキットをディティ-ルアップして組み立てることに・・・そしてヴェスタ-ビ-ゼさんの逸品マシ35形食堂車の近代化仕様は函ハコにいた1~3を創れますし、スロ52形も近代化仕様で「ていね」編成の為に製品化されたようなものです・・・・早く完成させたいですねぇ~