女神大橋の向こうに沈む夕日と、近くのモアイ像を見に行きました。
ながさきサンセットロードの女神大橋近く、長崎港の玄関に5体のモアイ像が出現し、橋の上を走る車を横目で(?)見上げています。
国道499号(像の後ろを通っている)沿いに出現したモアイ像。目の前には長崎湾があり、橋の向こうが港で、遠くに稲佐山も見えています。
丁度、目の前を五島発のジェトフォイルが長崎港へ入っていきましたが、モアイ像は長崎港に出入りする総ての船舶を見守っています。
このモアイ像は「平和と友好のモアイ像」と言われ、長崎開港450周年を記念し、港の守り神として個人の方が建てられました。
本物のモアイ像よりイケメンのようですね。
ながさきサンセットロードの夕日を撮影するために女神大橋に移動しました。夕日は向こう側の神の島と、更に向こうの五島灘へ沈んで行きます。
女神大橋の歩道に登って行くと、橋の主塔間から見える夕日に向かって車が進んで行くのが見えます。
夕日が沈むにつれて光が弱くなり、夕日の輪郭がはっきりしてきました。
次第に夕日は橋の中心部からはずれ、北西の方に沈んで行きました。
今までは女神大橋と、神の島に立つマリア像の2つの女神が長崎港に出入りする船舶を見守っていましたが、今回、建立された「平和と友好のモアイ像」もまた船舶の安全を願ってくれることでしょう。