ロードバイクを待ちながら -125ページ目

しまなみ縦走2016 スタンプラリー

昨日(3/12)は「しまなみ縦走2016」というサイクリングイベントに参加してきました。

 

 

いつも参加しているロングライドのイベントといろいろ違っていて面白かったです。

 

まず、このイベントは「無料」「申し込み不要」です。だれでもしまなみ海道に3/12,3/13にいけば参加できます。自転車でなくて「徒歩」でも参加できます。(最短の完走コースは75キロで、二日間なので、ウルトラマラソンとか走るひとなら完走できそうです。) 主催は本四高速です。NTT西日本もスポンサーのようです。

 

ルールは土日の7:00-17:00の間にしまなみ海道サイクリングロード上のチェックポイント10カ所のうち尾道、今治と中間の6個の島のチェックポイントでのスタンプをもらえば、尾道か今治で完走証と景品がもらえる、というものです。 最短での完走は尾道、今治間のサイクリングロードの最短コースで約75キロです。

「しまなみ海道サイクリングロード」は走ってみたかったのですが、ガチのイベントは申し込みそこなってしまったので、このイベントに参加してみました。


 

早起きして朝6時過ぎの新幹線に新神戸から乗ります。この時点で買う切符間違えてます。新幹線に「新尾道」という駅があるのを忘れてました。岡山から山陽本線に乗り換えようとおもってました。幸い、新幹線で同じように自転車を持った人に乗り合わせて教えてもらいました。この方は一日で往復する予定でした。150キロなので、ロングライドイベントとしては普通の距離ですね。私はのんびり観光しつつの予定なので片道。

 

 

NTT西日本もスポンサーのようで「いまどこ+」というスマホアプリでコースをチェックしたりスタンプをゲットできたりできました。コースチェックには便利でした。このブースの前でよく知らない芸能人一人とモデルのお姉さん2名がなにかの番組の取材をうけてました。この3人はあちこちのチェックポイントで遭遇しました。

 

尾道のU2というGIANTのお店もあるおしゃれな施設がスタートで、ここでスタンプのシートをもらえば誰でも参加できます。

 

 

まず、渡船にのって「向島」に向かいます。これは有料で一人110円。5分ぐらいで到着。

 

 

しまなみ海道サイクリングロードは全線、車道の左端にこの青いラインでわかるようになっています。道幅の広いところではこの写真のように広い路側帯が自転車レーンのようになってます。狭くて線の右側を走らないといけない場所もあります。

 

島と島の間の橋は高いところにあるので、それぞれに自転車専用のアクセス道がついています。

 

 

こんな感じの坂道を登っていきます。

 

 

登り切るとこういう「料金所」があるのですが、今回は無料でした。季節によるようです。

 

 

橋の上はこういう幅の広い歩道を走ります。

 

最短コースだと75キロなので余裕のはずなので、寄り道その1。

 

 

三つめの島、生口島の「耕三寺」というお寺です。これは戦前に地元出身の実業家が日本中のいろいろな建物のレプリカを建てまくった、というお寺というよりもテーマパークのような場所です。奈良の五重塔と日光陽明門が並んでます。お城まであります。桜の名所らしく、河津桜が咲いてました。ここで一時間ぐらい見て回りました。

 

 

耕三寺の門の前のバイクラックには何台もスタンプラリー参加者らしい自転車が。

この前にある食堂で「たこ飯定食」をのんびりいただきました。

 

 

この辺では「ベッキー」さん、特に評判下がっていないようです。

 

寄り道その2。生口島の地図をみると隣に小さな島があり、一周できそうです。

 

 

この黄色い橋をわたって「高根島」にわたり、一周してみます。

 

 

しまなみ縦走でにぎわうルートとはちがい誰もいない海辺の道です。

 

 

 

半周すると想定外のミニヒルクライムコース!

 

この後、4個目の島「大三島」に入ります。

 

 

大三島の「多田羅しまなみ公園」で余裕の自撮り。後ろの橋と「サイクリストの聖地」の石碑があります。

 

ここは端っこを通過するだけで「完走」に必要なスタンプはもらえるのですが、どうせなら、スタンプを10個全部もらおう、ということで、峠を一個越えて島の反対側まで往復して、寄り道その3.

 

5個目の島「伯方島」のチェックポイントについたのは午後3時10分。午後5時までに完走しないと完走証がもらえないのですが、まだ30キロ残ってます。ちょっと焦りだしました。ここからはチェックポイントではスタンプだけもらってそそくさと通過です。 Garminの「残り距離」「予想到着時刻」をにらみながら走ります。

 

最後の来島海峡大橋の上からの眺めです。この橋が一番長いです。4キロもあります。

 

今治からこの橋をみたところです。

 

 

 

橋を渡ったところに最終チェックポイント「今治サイクリングターミナル」があります。ゴールアーチとかは特にないですが自転車乗りでごった返しています。結局ゴールしたのは午後4時45分です。前半の寄り道がなかったら3時頃にはゴールできたと思います。

完走の景品は立派な今治名産のスポーツタオル(当然イベントの名前いり)と伯方の塩のサンプルでした。参加賞はちいさな缶バッジでした。無料のイベントなのにチェックポイントでは飲み物とおやつが出るし、ありがたいです!

 

 

このイベントはスタート時間も決まっていないし、どっち向きに走ってもいいので、いろいろなタイプの参加者がいました。

 

これは多分親子づれだと思います。これ以外にも男女カップル、とか小学生と親とかの組も多かったです。

 

 

この方のようにシティサイクルでの参加の人も多かったです。レンタルサイクルで歩道をのんびり走るおばちゃんグループもよく見ましたが参加者かどうかはわかりません。

 

 

こんな感じで坂道を押して登っている姿もよく見かけました。

 

逆にガチの自転車乗りの集団に追い抜かれることもよくありました。いろいろなレベルの人がそれぞれ楽しめる大会だと思います。

 

ゴール後は今治駅前まで走り、そこで自転車を畳んで、焼き鳥屋さんへ。

 

 

今治はこの鉄板で鳥皮を焼いたものが名物だそうです。ビールによく合います。この「みちくさ」という焼き鳥屋さん、安くておいしかったです。自転車関係のグループが2組も宴会をしてました。私は一人カウンターで。その後は今治からJRで岡山経由で帰りました。

 

念願のしまなみ海道サイクリングロードを走れてよかったです。天気は晴れでしたが、ちょっと寒いでした。また着たいと思います。次は4月10日に呉のほうの「とびしま海道」の同じようなスタンプラリー形式の大会に参加予定です。

 

 

この日の走行コースです。


しまなみスタンプラリー(ルートラボ)

 

走行距離は96Km, 獲得標高 690m でした。

 

 

 

 

四万十無限大ライド!

今年最初のロングライドイベントとして「四万十・足摺無限大チャレンジライド」 (2016/3/6)に参加してきました。

去年の最後が安芸室戸パシフィックライドでしたので、新年をまたいで2回連続高知県です。

 

今回はスタート地点が足摺岬の先端で、もよりの鉄道駅(中村)から40キロほど離れた場所なので、自転車仲間のHさんと神戸から車で行くことにしました。

 

 

淡路島経由で高知自動車道などをとおり、土曜の朝9時に出発して足摺岬に午後4時ごろ到着。遠いです。この日は天気がよく暖かでした。写真は足摺岬の灯台です。宿もスタート地点もこのすぐ近くです。

 

灯台のそばを観光していたら、もう一人の自転車仲間Iさんにも遭遇。東京から飛行機、列車、バスを乗り継ぎきたそうです。お疲れさまです。

四万十無限大ライドは去年までは、2日間かけて、四万十川周辺と足摺岬周辺をそれぞれ1周づつして八の字のコースを走る、というイベントで「無限大」という名前がついていました。今年は、1日のみのイベントで、スタート・ゴールは足摺岬で、四万十川方面まで行って回るロングコース(222キロ)と、足摺岬から柏島、宿毛、四万十市を回るミドルコース(158キロ)、柏島まで往復するショートコース(125キロ)の3つのコースがあります。どのコースも足摺岬の回りを一周する小さいループが組み込まれているので、一応ロング・ミドルは今回も伝統の「八の字」コースです。

 

スタートは6:30AMにロングコースからスタートで、私とHさんの参加したミドルコースはその後の6:50AMごろスタートでした。

 

 

この日は一日中小雨、という天気予報だったのですが、スタート時点では雨が降っていたので、私はレインジャケット、レインパンツを着てスタートでした。

 

 

まず、足摺岬のジョン万次郎の銅像の前を通過します。走りだすと雨は止んで、夕方までほぼ曇りでした。気温は20度ぐらいまで上がる暖かい日でした。事前にルートラボでみた感じではあまり高い峠もなく、ほぼ平坦かと思ったのですが、結構細かくアップダウンがあり、3カ月ぶりのイベント参加の体には良い刺激になりました。

 

前半は70キロまで「給水所」しかない、とガイドに書いてあったのでお腹が減るかとおもったら、「給水所」では菓子パン、饅頭、おでんなど豊富に食べ物が提供されていて、補給不足になる心配は無用でした。

 

 

左は餡パンに羊羹がぬってある「羊羹パン」、右は蜜柑が練りこんである「みかんもち」です。こういうお菓子が余っている給水所がありました。

 

補給は十分なはずなのに、午前中に眠気が襲ってきました。去年もシーズン最初のイベントで眠気に苦しめられたので、早めにこれを。

 

 

「メイタンサイクルチャージ金 カフェイン 200mg入り」です。これは強力です。眠気退散!今回は午前、午後、2回もこれに頼ってしまいました。(メーターがまだ34キロなのにこんなものに手をだしてしまってます。)

 

雨もあがり、路面も乾いてきました。天気が曇りなのが残念ですが。海岸沿いの景色のよいコースです。相変わらず私は遅いので、ここで早い集団にぶっちぎられました。

 

 

前半の区切りになる柏島という半島の先端の展望台です。給水所でもらった菓子パンと絶景。

 

 

後からスタートしたショートコースの参加者も次々にやってきます。

 

柏島への往復コースは低いながら峠が2個と2キロの長いトンネルがあり、往復はちょっとだれそうになります。周回コースにもどると道の駅でトン汁とおむすびの昼食です。関門時間にはまだ余裕があったのでゆっくり休みました。

 

その後、宿毛から四万十市(中村)までは幹線の国道であまり面白くなかったです。

 

中村のエイドステーションでは「青のりうどん」がでました。あと45キロ。相変わらず曇り空ですが雨にはならなくてよかった。

 

ここから四万十川の河口近くを30キロほど走ると、足摺岬の根元の土佐清水の港に着きます。ここの給水所でまたオヤツをもらって休憩して、最後の15キロへ。ここが結構、短い急坂があったりしてつらいのです。林のなかで気持よいコースなのですが。

 


結局、午後4時50分ごろゴール。制限時間は午後6時だったので、余裕はありましたが、途中のおやつ休憩を省略できればもう1時間ぐらい早くゴールできたかもしれませんが、体力がもたなかったかも。

 

 

恒例のゴールのドヤ顔です。

 

Hさんは同じミドルコースで私より30分ぐらい先にゴール。Iさんはロングコースで午後6時前に無事ゴールしました。 11時間で220キロ、というのはかなりきつい設定で、私は絶対無理だと思いました。

 

翌日、月曜にHさんと車で神戸にかえりました。この日もすごく良い天気で、ちょっと悔しかったです。

 

ロングコースが通過した四万十川の佐田沈下橋を車で渡ってみました。平日なので静かでよかったです。この四万十川流域をのんびりサイクリングいつかしてみたいですね。

 

 

コースはこんなルートで、右下の小さいループを右回りに半周して、大きい方のループに入って最後に小さいループの後半を走ってゴールです。四万十市というのがありますが、これと別の場所に「四万十町」もあるので間違えないようにしましょう。

この日のコースは

 

四万十・足摺無限大 ミドル (ルートラボ)

 

走行距離 153キロ、獲得標高 1000メートル でした。

コースは途中の国道56号以外は景色もよく適度にアップダウンで楽しいコースです。おやつが豊富な「給水所」のお陰かこの週末で1キロ太ってしまいました。ミドルコースは参加者は200人以下のようで、エイドステーションなども混雑せず快適でした。

 

この大会はアクセスが大変なのですが、その価値はあると思いました。晴れだったらもっとよかったのになあ。

 

 

アクションカムで撮影した動画を編集しました。お楽しみください。


https://youtu.be/RraI1-qiuQ0

 

 

鷲羽山、倉敷へ (西に行くサイクリング 4回目)

去年の11月に神戸の自宅から西にどこまでいけるか、自転車に乗って相生まで行きました。1月になってから、その続きを、ちょっとづつ走り、昨日(1/31)はその4回目です。

前回、岡山駅で終了したので、今回は岡山駅からスタート。段々、遠くなっていくので、今回は往路も新幹線。新神戸まで自転車で行き、新幹線で岡山へ。岡山駅からは旭川の東側を南下して、河口近くの児島湾大橋をわたります。この橋は湾内に造船所か何かがあるせいで、とても高いところに掛かっています。車道は自動車専用ですが、広い歩道を自転車で渡れます。その入り口がちょっとわかりにくいです。

こんな橋です。


児島湾大橋の歩道から岡山市内が良く見えます。

橋を渡ってからは児島半島の海岸沿いを時計回りに走っていきます。途中で、逆回りのロードバイクのグループと何回もすれ違いました。平坦で交通量も少ないので地元の定番コースなのでしょう。

ほぼ平坦なのどかな道を岡山から30キロ走ると、宇野の市街に到着します。連絡橋が出来ても、まだちゃんと「宇高連絡船」(四国フェリー)は運行しているようです。まだ他の島にいくフェリーもいろいろ出ているようです。

街の中心にあったすし屋さんで定食をいただきます。刺身おいしかったです。寿司にすればよかった。


宇野港の正面にあった不気味な看板の建物。何の商売なのでしょうか?ちゃんと夜用の照明まであります。



宇野(玉野市)には三井造船の大きな造船所がありました。


造船所の正門前にあった「三井倶楽部」の建物。歴史を感じます。

宇野からは、また平坦な海岸沿いの道をすすみ、15キロほどで、今度は児島の街につきます。ここも大きな港湾があります。その先で半島が突き出しているところが鷲羽山(わしゅうざん)です。

鷲羽山は小学生ぐらいのときに家族で旅行に来た覚えがあります。鷲羽山の展望台へはちょっと登り坂で海抜100メートルぐらいまで上ります。山頂まではそこから少し歩きます。

鷲羽山の展望台駐車場で瀬戸大橋をバックに愛車を。


坂出までの瀬戸大橋の全貌をみることができます。遠くに「讃岐富士」がみえます。

山頂からは沢山の島々が見えます。「島を一つみやげにほしい」という石碑がありました。

ここでマッタリ休憩してしまいもう午後3時すぎに。ここからは、かつて「鷲羽山スカイライン」という有料道路だった県道を行きます。瀬戸大橋の道路が出来る前はこの道が鷲羽山に行く観光道路だったのですが、今は静かな山の中の道路です。


まず、この鷲羽山ハイランドという遊園地の前を通ります。天気が曇ってきてちょっと寂しそうですが、廃墟ではありません、ちゃんとジェットコースターがうなりをあげてました。

鷲羽山からはちょっとヒルクライムコースです。登りがある区間は20キロぐらいで、峠を4個ぐらい越えていきます。最後の一番高いところで標高260メートルです。斜度は平均で3%、きついところで6%ぐらいだと思うので、たいした登りではないのですが、最近、まともなヒルクライムを走っていないので、結構「登った」感がありました。段々、暗くなってきて心細かったのもあるでしょう。ここでは自転車のりの人を殆ど見なかったです。オートバイの人は時々いました。


なかなか寂しい感じの鷲羽山スカイラインの一番高いところの峠。


この道路は水島工業地帯(昔、地理の教科書に出てた)の上を通っているので、眼下に工場が見えるところがあります。ここは夜景の名所のようです。自転車で夜走りたいとは思いませんが。

スカイラインを降りてからも、工業地帯の幹線道路をさけて山沿いの道で倉敷にでました。


倉敷といえば、このお堀端を見ないといけないです。もう夕方なので、美術館もお店も閉まってるところが多かったです。いつかゆっくり観光にきたいものです。



最後に倉敷駅前の商店街で焼き鳥を食べて帰りました。帰路は岡山まで在来線、岡山から姫路は新幹線、そこからまた在来線で神戸まで帰りました。

この日の走行距離は94キロ、獲得標高742メートルでした。正月で体重増、筋肉減のせいか、平地でも時速25キロしか維持できないし、4%ぐらいの坂でもノロノロしか登れないです。このままで、イベントシーズンに入ると完走できなさそうなので、ちょっと鍛えないと!

この日の走行コースは

岡山 鷲羽山 倉敷 (ルートラボ)


いままでのコースは

神戸 明石 姫路 相生 (ルートラボ)

網干 日生 牡蠣づくし (ルートラボ)

日生 牛窓 岡山 (ルートラボ)

全部つなげると340キロ、獲得標高 3600メートルの大コースになります。明石から網干まではひたすら工業地帯なので、あまり楽しくないですが、そこから後は、瀬戸内海の景色を楽しみながら適度にアップダウンがあって楽しいです。

児島半島はかつての「下電」という鉄道跡の自転車道や、内陸部のプチヒルクライムなど他にも楽しめそうなコースがあるようです。


次は倉敷から尾道方面に行ってみたいですが、段々、往復の電車賃が高くなってきました。