R260ロードフェスタは志摩の花見ライドだった
4/9に三重県志摩で開催された自転車ロングライド「R260ロードフェスタ サイクルマラソン」 に参加してきました。
スタート地点は賢島あたりからさらに20キロほど先の「御座岬」です。前日に近鉄特急で、鵜方まで輪行。
残念ながら、小雨の降る天気だったので、自走はしないで、路線バスに乗ります。
このバスに1時間ほど乗って、ほぼ終点がこの日の民宿の前でした。
民宿の前の謎のオブジェ。ここ御座は夏は海水浴客でにぎわうようで、駐車場とシャワー・更衣室などが並んでいます。ほとんど人影はありません。
漁港の民宿のお楽しみ、海鮮づくしの夕食です。この日の宿泊客は私(1名)とあともう一組(男性2名)の自転車乗りのみでした。
さて、日曜朝、6時45分開会式、7時スタート、ということで参加者が集まってます。このイベントは200キロ、160キロ、100キロの3部門あって、参加者は全部で200人ぐらいの小規模なものです。半分ぐらいが100キロの部門です。ほとんどの参加者は当日朝、車で来たようです。
写真右は百哩大王関西支部のWさんです。二桁ゼッケンは200キロの部です。左の人はゼッケン1番で気合はいってます。このイベントのコースは御座から国道260号を通って英虞湾、五箇所湾などを回り、200キロコースは紀伊長島近くまで行って折り返すコースです。 (ルートラボではなぜか180キロになってますが。)
リアス式海岸地形なので、細かく、湾と岬を通るので細かくアップダウンが続きます。私は160キロコースでしたが、200キロコースは最後にきつい峠2個を往復するらしいです。
スタートは7時のはずだったのですが、6時45分ごろに主催者から諸注意があると「どうぞ」といわれてさみだれ式にスタートです。ゲートもカウントダウンもないし、濃い朝霧のなか、小雨も降っているので、ややテンション低くスタートします。
第一エイドステーションはコンビニ駐車場で、バナナと袋菓子という地味なものでしたが、第2エイドステーションは「海ほおずき」という観光施設で、名物「かつおバーガー」がでました。
残念なことに私が到着したときは品切れになっていて5分ぐらい待ちました。待ったかいはある美味しさ!

ここでは上空をトビが不気味に旋回してました。そして(案の定)、参加者1名のバーガーが奪われてしまったのです。さすがガメラロケ地。
その後も午前中はずっと小雨がふったりやんだりのなかを淡々と坂道をすすみます。
実はこの国道260号は桜の名所みたいです。沿道にあちこち桜が満開で咲いていました。これで晴れていたら最高のお花見ライドだったでしょう。
160キロコースの折り返し地点のちょっと手前の桜がよく見える展望台に行くと、先に行ったはずのWさんがいるではありませんか!

なんと、メカトラブルで走行不能になり、回収車をまっているところでした。快調に200キロを目指していたので悔しそうです。
おかげで、坂をよたよた登ってくるところの写真を撮っていただきました。
80キロの折り返し地点は坂の途中の喫茶店の駐車場でした。
「普通」感のある昼食の補給です。
午後は雨もあがり、ほぼ同じ国道260を戻るコースです。
桜がきれいに楽しめる復路でした。
鯛の名所でもあるらしいです。鯛と桜、日本を象徴するピンク物件です。
帰りはもうカツオバーガーは出ません。
エイドステーションのそばにミカンのお店があってミカンソフトを売っていたのでつい。
ここは「でこたん」という独自のミカンを売っていました。
午後4時半ごろ、無事ゴール。完走証が名刺大です。
完走のごほうび!海の幸づくし!
もう20キロ走るか、バスに乗れば近鉄で帰れたのですが、折角志摩まできたのでもう一泊します。
晩飯のおかずが2品増えてます。なんとか食べきりました。
これが追加された珍味「まんぼうの肝味噌和え」です。このあたりではマンボウは春の味覚だそうです。
翌日はのんびり、大王崎と賢島をサイクリングしました。
この日の走行コースは ここ に。走行距離 158キロ、獲得標高 1568メートルでした。来年は200キロ挑戦しようかなあ。
Reliveによる3Dマップアニメーションは ここ に。
和歌山 紀三井寺早すぎ花見ライド
昨日(4/2)は先週の高野山センチュリーに続いてまた和歌山へ。最近、毎月和歌山へ通ってます。
JR紀州路快速と紀勢線をのりついで紀三井寺駅まで輪行。
この日は快晴でしたが、気温はやや低め。風も吹いてました。紀三井寺は最近何回か前をとおっているのですが、入ったことはなかったので、今回はまずここを観光します。
ここは桜の名所で、早咲きで有名なので、もう咲いているかと思ったのですが、ほとんどまだ「つぼみ膨らむ」の状態でした。

数本、咲いているのもありましたが。きっと一週間後ぐらいが見頃でしょう。
紀三井寺は和歌浦を見下ろす山の斜面に建っていて、山門からきつい階段を上ります。私は裏門の駐車場に自転車を置かせてもらって、裏のきつい車道を歩いてのぼりました。

境内には新しい3階建ての鉄筋コンクリートのお堂がたっていて、入ってみると、こんな金ピカの千手観音がそびえてました。100円はらうと、上の展望台にいけます。

海がよくみえます。この日はこの遠くにみえている海沿いの丘ぞいにサイクリングです。

その前に早々と花見団子を補給します。この日はまだ開花していないのに「桜まつり」だそうです。
まだスタートする前から階段上り下りで足をつかってしまいました。ぼちぼち自転車に乗ります。
次は先週の高野山センチュリーで前を通過するだけだった「和歌山マリーナシティ」に寄ってみます。
ここは埋立地にヨットハーバー、遊園地、海鮮市場などがあるところで新しそうです。日曜なのでにぎわってました。遊園地「ポルトヨーロッパ」はヨーロッパのお城風の建物などがありそこだけみると「ディズニーシー」みたいです。なんと入園無料。

「黒潮市場」はまぐろなど買ってそのばでバーベキューもできるようでした。ここでも中国人観光客が多かったです。
ちいさなアワビ(というよりトコブシかも)の醤油焼きをおやつにいただきました。
さらに「くろさわ牧場」のソフトクリームが餅シートに乗って、さらにイチゴがかかっているという複雑なデザートも。こうやってノンビリしているうちに午後になってしまいました。まだ数キロしか走っていないのに。
ここから、国道42号(熊野街道)で海南から西にむかいます。加茂郷というところで国道を離れて、丘を越えて海側にでて、高通山という山の中腹のみかん畑を縫う道を行きます。
こんな感じのきれいな道ですが、何回もアップダウンがあります。交通量は非常に少ないです。地元の農家の人の軽しか通らないです。
このような名も無い峠を越えていきます。この後一旦国道42号にもどって箕島というところまで行って、そこからまた、海沿いの県道をアップダウンしながら行きます。
箕島の駅前にいけばなにか昼食を食べるところがあるかと思ったのですが、みつからなかったので、仕方なくコンビニでおにぎりとスイーツでエネルギー補給します。
こういう気持ちのいい海沿いの道路です。道路の端に見える青い線は和歌山県が最近推進しているサイクリングルートのしるしです。しまなみ海道のサイクリングルートを参考にしているようです。遠くに風力発電所が見えます。このあたりは多いです。この日も結構風が強かったです。どっちかというと向かい風です。細かいアップダウン、朝の階段登り、風、コンビニ補給のみ、などで50キロぐらいしか走っていないのに疲れてきました。
こういう名も無いちいさな峠が沢山でてくるルートなのです。誰だ、こんなルート考えたのは。すいません、自分です。

とは言え、西に傾いた太陽に面した海沿いのルートは景色は最高です。
ようやく本日唯一の道の駅がある「白崎海洋公園」に到着。ここは、釣り、スキューバダイビングなどができる拠点で夏は大賑わいだと思います。道の駅ではなくて奥にある Deck Cafeというおしゃれなハワイアンカフェに入ります。本日最初の飲食店です。

もう4時ごろでそんなにお腹もへってなかったのでカフェラテにしました。汗臭いオッサンひとりでも可愛いラテアート描いてくれました。横の人形は「伝票の代わり」だそうです。店内はセンス良いハワイ風でした。女性に人気のようです。(オッサンひとりは私しかいなかった。)
元の予定ではここからさらに海岸線ウネウネ道で御坊までいく予定だったのですが、日が暮れてしまいそうだったので、国道42号にまっすぐもどることにします。

この白崎というところは白い奇岩怪石が海辺に突き出していて面白い景色です。ウミネコが集まる岩とかもありました。写真をとっていたらたまたまこのロードバイクに乗った人とすれ違ったので挨拶しました。このあたりは自転車乗りの姿も少なく、一日でこの人を含めて3人しか目撃しなかったです。
なんとか日が落ちるまでに御坊駅に到着。
駅からちょっと離れたところにめぼしをつけておいた温泉風のスーパー銭湯があり、ここでリラックス!

さらにその近くの居酒屋でビールと刺身などでゆっくり一人反省。飲んでしまったので、駅までは10分ほど自転車を押してあるきました。帰りは御坊駅から特急くろしお(新大阪行き)で帰りました。

御坊駅に到着したのが午後6時ぐらいでしたが、温泉風に入って、居酒屋に行って、特急を待って乗ってなどで神戸の自宅に帰りついたのは午後11時ごろでした。
この日のルートは ここ に。走行距離は78キロ、獲得標高は780メートルでした。
次回は紀伊由良駅まで輪行して、海岸線ルートの続きを走りたいと思います。頑張れば白浜までいけそうですが、また寄り道が多いと紀伊田辺あたりまでしかいけないかも。
和歌山県はサイクリングを盛り上げようと先週のようなイベントを開催したり、あちこちにサイクリングロードを整備したりしているようです。今回も先週のイベントでもらった広域サイクリングマップを参考にしました。ネットでも配布すれば良いと思うのですがみつけられなかったです。
今年はイベント以外は和歌山県を中心に走りたいと思います。
高野山センチュリー 第一回から攻めてきた。
昨日(3/26)は「和歌山サイクリングフェスティバル 高野山センチュリーライド」という初開催のサイクリングイベントに参加してきました。
事前の情報では「とにかく高野山に登って帰ってくるだけの簡単なお仕事」のはずでした。
スタートが朝6時と早いので和歌山市内に前泊しました。
明日に備えて和歌山ラーメンをいただきました。
和歌山城の夜景を見ながら鋭気を養いました。
このイベントはエントリー順にスタートします。24人ずつ3分間隔。私は25番だったので第2グループでスタートです。遅いので、早いスタートは重要です。
丁度夜明けとともにスタートです。
コースはこんな感じ です。
まず和歌山港の橋と和歌浦の尾根道で軽く坂道登りのウォーミングアップ。それから高野山方面に60キロぐらいゆるい登り坂です。高野山のふもとで第一関門があって、10時半(スタート後4時間半)で通過しないと失格でそこから振り出しに戻されます。ちょっとこれが不安だったですが。
そこは余裕45分で通過。エントリーが遅くて30分以上あとでスタートだとあせったかも。
ここから通常の自動車ルートではない裏道で高野山に登ります。これが超曲者ルートで、最後の4キロで一挙に標高を稼ぐという地獄コース。
自転車を押す人や、足が攣って動けなくなる人が続出!
私も滅多にないことに自転車を押してしまった。
これが登りきった地点。皆もうたまらず一休みしてしまい、後ろを振り返ります。
しばらく行くと高野山の大門到着。皆、写真撮りますよねここでは。
今度こそ、ここからは下りだけの簡単なお仕事、だと思ったのですが....
九度山まで行くと、何故か、のどかな風景のなかを登らされます。「紀ノ川フルーツライン」という広域農道です。自転車イベントにくわしい人にはわかるのですが「広域農道」は道はきれいで交通量は少ない、という素晴らしい道路なのですが、この場所のように山間部の畑を登り下りする場合も多いのです。
このイベントは「センチュリー」なので100マイル 160キロじゃないといけないのですが、高野山往復では距離が足らないのです。そこで、恐らく地元のサイクリストが練習に使ってそうなこのルートを「一山」追加だったと思います。高野山激坂攻撃でヘロヘロになった後で、これはつらい。
こういう感じです。夏とか秋にくればいろいろ実ってたんでしょうが、まだ枯れ木です。
そして九度山にもどってくると今度こそ「紀ノ川ぞいに和歌山まで帰る簡単なお仕事」だったはずです。
しかし、このルートも微妙に河川敷だったり隣接する一般道だったりして、細かな登り下りがあるのです。しかもまだ40キロもあり、やや飽きてきます。
退屈を紛らわす、サイクリングロード上の踏切。
私はこのイベントは160キロ丁度だと思っていたのですが、実際は5キロほど長かったのです。
ゴール前のサイクリングロードはこういう絶望的に真っすぐなルートです。飽きます。
なんとか4時半ごろゴール。制限時間は6時だったらしいので一応余裕は残しました。
このイベントはエイドステーションが充実してました。ストイックなイベントだと160キロで40キロに一回しかエイドがない、ということもあるのですが。
今回は160キロのコース中になんと7カ所も。平均 20キロに一回です。しかも全ポイントで炭水化物とお菓子と味噌汁です。糖分も塩分もたっぷり。自転車乗ってなかったら成人病まっしぐらです。
こんな感じです。最後のはゴマ豆腐とうどんです。
九度山には幸村くんいるし。
というようなことで、今シーズン最初のイベントはいろいろ充実していたのです。これは「センチュリーライド」ではなくて山岳サイクリングの「グランフォンド」と呼ぶべき、という指摘が相次いでいます。
さて、終わったあとは和歌山市内の「ふくろうの湯」にはいって居酒屋で深く一人反省しました。
牛ホルモンスタミナ焼きでした。
ということでこの日の走行ログは これ。
走行距離は166キロ。獲得標高は1750メートルでした。疲れるわけだ。
(追記: アクションカム動画を編集しました。3分ほどです。お楽しみください。)


















































