アゼルバイジャンの学生さん | 小さい会社にしかできない労務管理のことを話そう

小さい会社にしかできない労務管理のことを話そう

労働エッセイストの松井一恵です。小さい会社には小さい会社にしかできない労務管理の方法があります。
丸17年社会保険労務士として生きてきて、みんなに知ってほしいこと、未来に残したいことを書き残そうと思います。

さて、アゼルバイジャンに行ってきたお話です。
「アゼルバイジャンってどんな国?」
という方は→http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/azerbaijan/data.html
外務省さん、さすがによくまとまっています。

日本にとって近くて遠い国もありますが、アゼルバイジャンは遠くて近い国。
距離は遠いけど、とっても心が近いです。
まず、空港で感じます。

なんと、日本人だけ、アライバルビザの発行が無料です。
長旅のあと、これは嬉しかったです♪ヽ(´▽`)/

もっと嬉しかったのは、地元で日本語を学んでいる学生さんにお話を直接聞けたこと。
↓アゼルバイジャン言語大学


校舎がお洒落ですね。
「日本の慶応大学に留学していました」
「博多が好きです」
「日本の食べ物は寿司、お好み焼き、たこ焼、おいしいです」
いろいろお話をしてくれました。
「お母さんは働いていますか?」
と聞くと、ほとんどの学生さんは、
「もちろん、働いています」
と答えてくれました。
アゼルバイジャンの学生の人気の職業は、
女子 → 教員
男子 → 銀行家
なのだそうです。
「男子の方が会社で座ってする仕事が好きですね」
と、そっと女子学生が教えてくれました♪
男子の事務職志向が強いのは、日本も同じだなぁ。
ほんとうに素直で、みんな、美人さんです。
松井オバチャンとも気さくに話してくれました。
日本語を学んでいる学生さんがたくさんいらっしゃって、驚きましたね。しかも熱心で、いろいろ質問されて、地理や歴史の質問なんか、私の方が「え?なんやったっけ?」と思う始末。

こういう若者と仕事がしてみたいなぁ。
そして、「喜んで一緒に働きたい」と思われる私たちでいたい。

本当に若い人から学ばせてもらうことばっかりです。