前回は、分詞構文を作る手順をお話ししました。副詞節を作るための従属接続詞にどのような種類があるのか、その種類をご紹介しながら説明いたします。
よく使われる接続詞には次の4種類に分類できます。
⑴時(when, while, after, beforeなど)
⑵条件(if)
⑶原因•理由(as, because, since)
⑷譲歩(though, although)
分詞構文を作る第一段階として、接続詞は無条件に削除してしまいました。すると意味がわからなくなってしまうわけですよね。ですからこの種類は念頭に入れておく必要があるわけです。一般に【分詞構文の意味】と言われるのはこの4種類が基本です。もちろん、進んだ学習をするとまた違った意味のものも登場します。
それではまず、⑴時を表す場合をみてみましょう。Whenの例については前回の例文を参考にして下さい。
a. While I was walking along the street, I met my old friend of mine.
(通りを歩いている時に、私は旧友に出会った)
⑴接続詞Whileを削除し、⑵主語は同じだから削除し、⑶動詞の時制も同じですから、was➡beingと変えます。すると、
a'. Being walking along the street, I met my old friend of mine.
となります。
実は出だしのBeing は省略されることが一般的ですので、
a". Walking along the street, I met my old friend of mine.
となることが多いです。
もう一つ。
b. After I finished my homework, I watched TV.(宿題を終えてからテレビをみた)
⑴接続詞 After を削除し、⑵主語は同じですから削除。⑶動詞の時制もfinishedとwatchedで同じ過去ですから、finishingとなります。完成した分詞構文は、
b'. Finishing my homework, I watched TV.
となります。
ただし、出来事の前後関係を明確にしたい場合には、⑴のafter を残すこともあります。
b". After finishing my homework, I watched TV.
しかし、この場合のAfterは、前置詞だと解釈されることがあります。その場合には、finishing を動名詞と理解します。
to be continued
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