April 2004うーむ。これは正直よくわかんなかった。確かにかっこいいセリフもたくさん出てきたし、共感できる考えも多かったけど・・。なんか主人公のホールデンが好きになれないんだよなぁ。共感はする。でもぴもー(ぴもーもホールデンと同じ年代だとして)の周りにあんな奴がいたら大嫌いだと思う(-_-;)だいたい、あんな洒落た言い回しがケツの青い16歳に言えるかなぁ(笑)NYだからすれてるのはわかるけど。ぴもーが幸福な育ち方をしたからかもしれない。そもそもこういう批判はナンセンスなのかにゃ。リアリティがどうのこうのじゃなく、あれは大人とその社会への警鐘ととればいいのかなー。
たぶん、よくわからないのもやっぱ今の時代に合っていないからな気がする。今の子供は(と言うと語弊があるけど)、ああやって痛烈なセリフを吐きながら自由に行動するのとは違うと思う。もっと中に閉じこもってリストカットしたり、薬に走ったり、動機不明の殺人をしちゃったりする(>_<)ホールデンがいたのはまだいい時代だよぉ。
本文でホールデンが「ライ麦畑の番人になるんだ」って言っていて、それは子供が崖から落ちないようにホールデンがつかまえてやるってことなんだけど、読むまでは勘違いしてた(x_x)『ライ麦畑でつかまえて』っていうのは、ホールデンが誰かにつかまえてほしいっていう意味だとばかり思っていたのだ。原題は『The Catcher in the Rye』らしい。それなら勘違いしなかったのに~・・邦題つける人もきっといろいろ悩んだ挙句にそうしたんだろーけどさ★村上春樹が新訳したのが出版されてて、そっちは原題のまま。きっと村上さんも今までの邦題が気に入らなかったんだろう、うん。そっちはどうなんだろう?もうちょっとわかりやすくなってるのかな(笑)たぶんもう読まないけど。
著者: J.D.サリンジャー, 野崎 孝
タイトル: ライ麦畑でつかまえて

