May 2005
前回に引き続き池内さんの本を読んでいる。わかりやすい題名の本で、ありきたり的な感じはするけど、一味違う。
それはやはり池内さんが物理学者であるってこと。ものの見方がかっこいい。物理ってのはただ単に力学や計算ができるってことではなく、ものの原理を知ろうっていう学問であるらしい。だから自分の家を建てるにも自分でとことん考えるっていう池内さんの姿がすごい。
太陽光発電やら、空気の熱でお湯を沸かす・・・やら最近よく聞くけど、その原理を知ってる人がどれくらいいる?環境にいいらしいし、経済的みたいだけどほんとはどうなんかねぇ。そんなことを納得いくまで考えちゃうところはぴもーには真似できないところだ。
そしてわかったことは池内さんはかなりのケチであり(笑)、かつ自然や生物を愛している人だということ。ケチというのはマイナスイメージかもしれないが、このご時世、ケチは素晴らしい生き物だとぴもーは思っている。ケチはお財布と自然に優しい。
それから感じたのは、池内夫妻の生活スタイルがぴもーの理想にぴったりだということ。共働きだから、家事も半分こ。生活費は別々。コミューター生活でも信頼しあって自由にやっている。
うーん、いいねぇ。甘えすぎない。縛らない。男女同権。どこまでそれが本当にうまくいってるかは二人しか知らないのだけど、ぴもーはこういう夫婦にあこがれるなぁ。
ぴもーも自分の家を持つ時が来るのだろうか?地に足がついてないのも結構好きなんだけど、これを読むと自分の家というものにちょっとこだわりたくなってしまう。
- 著者: 池内 了
- タイトル: わが家の新築奮闘記