我が家の愛してやまない

かわいい仔たち

 

ふたりを

無事神様のところに

綺麗な姿で戻せたので

 

パパはママを連れてヨーロッパに出掛けてきますね

 

「ルナちゃんも付いていくよ」

「巴ちゃんも付いていくっ!」

「そうだね、もちろん♬

 家族みんなで行こうね」

 

 

番外編「ヨーロッパ1周旅行2023」は

その1:旅行企画

その2:旅行準備

その3:旅行記

の3部構成

 

大学生の卒業旅行的なノリで

24日間の欧州旅に繰り出します!

 

ルナと巴御前を心のなかにしまい、

家族4人の旅です♪

 

今日は「その3:旅行記」3日目⑥タリン観光中の午後。

 

美しい世界を午前時間をたっぷり使い堪能したので、

ここで一度ホテルに休憩に戻ります。

明日は8:25発のタリン空港発の飛行機に乗り、プラハ@チェコへ移動。

このため、空港には7時迄には確実に到着しておきたい。

 

そこでホテルに戻り、

空港までの交通機関およびチケット購入について、部屋で最終確認。

 

すると、ここ旧市街から空港まで出ているはずのトラム(路面電車)が

なんと4月から来年まで路線付替えのため、

「運休」

ということが判明!!

 

えぇえ、何でこんな久しぶりの旅行のタイミングで、空港行きの重要路線が工事で運休なのぉ??

 

と落胆するも、

予めGoogleで見ていたときにその情報は薄々分かっていたんだけど、

現地で直接交通局の案内を確認してもやはりその様子。

 

で、ロシア系のブロンドヘアーのフロントレディーに

「トラムが運休となると、通常旅行客はどうやって空港に向かってるの?」と問合わせると

「トラムと同じような路線が現在、トローリバス(路面電車のバス版)形式で臨時で通っているからそれで行けるわ」

とのこと。

 

仔細調べると、

2番のバスがそれ。

 

早朝チェックアウトはフロント横のボックスに鍵を入れてくれればそれでOKよ、とも確認完了。

 

 

トラムは以前出張の際に乗っているから勝手が分かっているが

トローリーバスとなると初めてなので

チケット売り場と乗り場の確認を行うべく、

さらに調べると

Estoniaという乗り場から行けるようだ。

 

ホテルから5分もかからない。

また空港までも30分で到着するとのことで、25分かかるトラムと少ししか変わらない。

 

こうなると次はチケットの入手。

ドライバーからは買えない。

エストニアは電子国家先進国。

 

エストニア国民は日本でいうところのマイナンバーカード保有者であれば公共交通機関は無料。

なので、チケット購入の必要がない。

このため、チケットが必要なのは旅行者がメイン。

なのに、チケット売り場はバス停ごとに無く、どこか売り場を探さないといけない。

 

ということで、さらに調べると、ホテルから10分ほど歩いた新市街にバスターミナル(Viru keskuse bussiterminal)を発見。

 

ここならタリン交通局が入っている建物なので、当然チケットも売ってるでしょ、

とあたりが付いたのと、十分室内で休憩ができたので、チケット売り場&乗り場の確認を含めて午後の観光へ繰り出します。

 

まずはスーパーマーケットに立ち寄り、現地のアイスクリームバーとエストニア製造のスニッカーズ(日本で販売しているのは中国製なので、ヌガーとピーナッツの割合が微妙・・)を購入し、まだ歩いていない細い路地を通り、自由広場経由で城壁を下って新市街へ。

 

タリンで大好きなショッピングセンターはこの自由広場からほど近くにあるSolaris

 

ここは明日のバス乗り場から近いこともあり、乗り場確認含めてまずSolarisへ向かいます。

1階にはジェラート屋さんが入っているので、

ヘルシンキ@フィンランドに続き、この旅2日連続のジェラート。

それぞれピスタチオ味とブラックチョコ味をオーダー。

優しいエストニア人のお姉さんからたっぷりのジェラートを受け取り、

ベンチに座り、平らげる。

美味しい。

 

バス停では、2番のバスが到着する案内ボードも確認したので、

続いてチケット購入の為にバスターミナルへ。

チケットの自動発売機もあることを確認。

で、さらに時刻表も確認し、

明日は余裕をみて、

始発の5:33にトローリバスに乗り、タリン空港へ6時に到着すること決める。

 

危なかったぁ。。

ここまで確認完了していれば、明日は大丈夫でしょう。

 

早朝の空港到着なので遅れたら大変だからね。

ようやく安心。

一応、今時点ではハプニング事象回避!

 

 

新市街はどこにもありがちなビル群なので観光する雰囲気でないものの、

おしゃれ新開発地区「ロッテルマン地区」は見ておく。

確かに、工場跡地をうまく活用して

オシャレなエリアに開発されている。

家具やバー、アミューズメント施設など

豊富に集まるだけでなく、

道や広場には大きなオブジェなどが飾られていてオシャレ。

 

街の変化を楽しみながらフェリーターミナル周辺含め散策しているともう16時。

お腹減ったね、

ということでいよいよタリン最初で最後のレストランとなる食事にありつこう!

行くところは決めてるんだぁ。

(明日に続く)

 

【旅行行程:確定版】

(ラウンド1:東欧南下編)

1日目:羽田からヘルシンキへ(機内泊)

2日目:ヘルシンキ@フィンランド→フェリーでタリン@エストニア(タリン泊)

3日目:タリン観光(タリン泊)

4日目:タリンから航空機でプラハ@チェコ共和国(プラハ泊)

5日目:列車でドレスデン@ドイツ日帰り(プラハ泊)

6日目:列車でウィーン@オーストリア移動(ウィーン泊)

7日目:列車でブラチスラヴァ@スロバキア日帰り(ウィーン泊)

8日目:列車でブダペスト@ハンガリー日帰り(ウィーン泊)

(ラウンド2:湖水丘陵周遊編)

9日目:列車でザルツブルク@オーストリアで数時間観光後、ミュンヘン@ドイツ(ミュンヘン泊)

10日目:列車でインスブルック@オーストリア日帰り(ミュンヘン泊)

11日目:列車でプリーン・アム・キームゼー@ドイツ日帰り(ミュンヘン泊)

12日目:列車でチューリッヒ@スイス(チューリッヒ泊)

13日目:列車でユングフラウ・インターラーケン@スイス日帰り(チューリッヒ泊)

14日目:列車でコモ湖@イタリア経由でミラノ(ミラノ泊)

15日目:列車でピサ観光後、フィレンツェ@イタリア日帰り(ミラノ泊)

16日目:列車でヴェネチア@イタリア日帰り(ミラノ泊)

(ラウンド3:王宮散策編)

17日目:飛行機でミラノからブリュッセル@ベルギー(ブリュッセル泊)

18日目:列車でアントワープ@ベルギーからアムステルダム@オランダ経由で日帰り(ブリュッセル泊)

19日目:列車でブルージュ@ベルギー日帰り(ブリュッセル泊)

20日目:列車でブリュッセルからパリ@フランス、午後ヴェルサイユ宮殿日帰り(パリ泊)

21日目:パリ市内観光(パリ泊)

22日目:飛行機でパリからヘルシンキ(ヘルシンキ泊)

23日目:ヘルシンキ観光後、日本へ出発(機内泊)

24日目:関空@大阪乗継で羽田空港@東京(帰国)