こんにちは。
2025年はどんな年になるでしょうか。
世の中は大きく変化すると思いますし、私自身もマンネリ化を防でいきたいと思います。
さて、ピラティスとはどんな運動なのかという質問がよくあるので、この運動メソッドの定義に簡潔に具体的にお答えします。
またピラティスが日常にどう役立つかをお伝えいたします。
ピラティスの由来としては、ドイツ人のジョセフ・ピラティス氏が今から約100年前に始めたもので、この創始者の名前をとってピラティスと呼ばれています。ジョセフ・ピラティス氏は、ボクシングの指導やサーカス芸人や戦時中(第一次世界大戦)にリハビリの指導をしていました。
ピラティスは、筋力トレーニングと同じようにレジスタンストレーニング。
特にマットエクササイズは自重を利用したもので、筋トレに外見は近いです。特に筋トレとの違いを申し上げるとすれば、身体の深層の筋肉をターゲットにトレーニングすることです。深層筋にフォーカスしたトレーニングのコツを学習し、そして継続的な練習により、その意識を定着させることです。筋肉のトレーニングを通して、骨格を適正な形に整え、日常生活を楽にする効果があります。さらに、生活の動きの中で、この適正な背骨の形が崩れないように、筋力を育てていくのがピラティスの主眼になります。
筋力トレーニングのような筋肥大は目指しません。負荷が少なく、幅広い年代で行われています。
ピラティスを自分の健康に役立てるためには、自分向きにカスタマイズする工夫と、継続するための意識が大切です。漫然と行なっても、やらないよりはマシであるものの、多くの場合、この地味なピラティスには、効果を出す前に飽きるでしょう。
ピラティスが自分の身体にカスタマイズされたトレーニングになっていくにつれて、面白さも倍加することでしょう。頑張りましょう。

