骨の再生 | 動きの哲学、日常のヒント

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こんにちは。

健康ストレッチ&ピラティス講師の、後期アラフィフようすけです。

 

 

とどのつまりは、健康とは再生=リボーンだということです。

 

 

新陳代謝が、大事。ということは、だれでも感じることでありますが、けがをしたときに、治っていく様子を見るにつけ、そう思います。実感ですね。

 

骨は常に新陳代謝を繰り返しておりますから、骨折部位にには、骨芽細胞によって新しい骨が形成されて、やがて元に戻る。

 

 

 

ですから、去る10月7日、お恥ずかしながら、うっかり家で壁に足をぶつけて、小指を骨折してしまいましたが、これが、再生していく様子をじっくり見ることが出来たのは良かったと思います。

 

整形外科で、レントゲン画像で骨の再生のプロセスを見せてくれますと、視覚的に「ぐしゃぐしゃ」とつぶれていた骨が、元のいい形に再生されていくのが分かると楽しいものでした。

 

 

 

 

 

再生プロセスで、からだが前よりも改善されるのだと、そういう気持ちでおります。

 

 

 

 


 

 

免疫細胞の活動により、骨折した部位には炎症によって腫れが出ます。 その後、骨芽細胞が活躍して、新たな骨が修復再生され治まるまでには数週間と言われています。

 

けがをしてから3日ほど腫れがひどかったため

 

(⇩ いちばん当初の、腫れ) 

 

 

 

結局、隣と指との固定はしませんでした。

 

⇩こんな風に湿布を貼っていると、ちょうどグラつかない状態だったので、結局、隣の指との固定はせずに行きました。

 

 

 

その上で、このように足袋型ソックスで

 

 

クロックスサンダルを履きますと、さらに安定しますから、治りが進んだと思います。

 

 

 

 

 

 

それから2~3週間たって、ようやく指の大きさが小さくなり始めました。まだ、少し大きいですけど。

 

 

骨の再生には、コラーゲン(タンパク質)の吸収を助ける「ビタミンC」、カルシウムの吸収を助ける「ビタミンD」が重要であります。ビタミンDについては、コロナ騒ぎをきっかけに、積極的に日向ぼっこをしていたことも幸いしたのでしょう。

 

また、ここ数年は、甘いものをかなり控えていたのですが、最近どうも、また若干甘いもの好きになってしまったようだ、と思いました。

 

これも、甘いものを食べたくなるのは、実はビタミンCを必要としている体が、Cの代わりに甘いものを欲してしまうせいであると言われております

 

それかもしれません。であれば、甘いものを食べたい時こそ、フルーツやブロッコリーを食べる等工夫してみよう、できる範囲で。と少し思いました。

 

 

 

ではでは。

風邪ひかないようにね。

適度に散歩して、野外はマスクを外し、ビタミンD産生!

体温保持、歯磨きもわすれず。

 

ではでは。

ごきげんよう。

またお会いしましょう。