秋になってきた感じがしませんか。
さて、今日は、体が楽でしたね。
久しぶりに、朝起きたとき、7時過ぎでしたが、気温がなんと26.5度ほどでしたね。
ここ数週間にわたって、酷暑でしたから、こんな温度ですと、楽でしょうがないほど体が楽です。
皆さまの郷里・土地では、どうだったでしょう。
おそらく、全国的に楽な気温であったのではないでしょうか。
さて、さて、。
息が上がって、ハアハアゼイになったときに、顎があがりますよね。
今日の話は、「あごが上がる」ことについてです。
というのは、私は昔から、あご上がることは悪くない、と漠然と思っていたのですが、多くの場面(スポーツや日常)において、「あごを引け!」と言われて来ませんでしたでしょうか?
しかしです。
体を動かしますと息が上がって、「(*´Д`)ハアハアゼイゼイ」になっときに、あごが上がってくることが自然な動きです。
それは「あごを上げる」ことにより、気道の確保が出来るからです。
もし最近、救急救命法の講習を受けたばかりの方は、仰向けの傷病者の、気道を確保するために、「クッ」っとあごを上げる動きを思い出していただきたいです。
一方、武道で、あごが僅かに上がることがある。これは、また別の意味があるのが面白いんですよ。顎を少しだけあげると視界がほんの少しだけ拡がる。
わずかに視界が開けます。これは、半ば感覚的なものであって、例えば視界が180度から190度に拡大した、等の数値化が今私の手元の資料等では叶いません。
しかし、「わずかながらに」確実に視界が拡がる実感はあるのです。
「首の角度」の次の課題として、以前から受講者様に行っていただいている首のストレッチを、もっと短時間で効率的に行うヒントはあるまいか、と少しの試行錯誤をしていることろであります😊
ではでは~
ごきげんよう。
秋が来ますよ。
虫の声に耳を傾けていましょう。
残り少ない夏を味わって、行きましょう。