運動をつづける動機 | 動きの哲学、日常のヒント

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ピラティス、ストレッチ、ヨーガ、武道などの学びと想い。ピラティスの還暦男インストラクターが20年考えたこと

お疲れ様です。

一日、お疲れ様でした。

 

先ほどの帰宅時に霧のような雨でした。

ミストのシャワーを浴びているようで、気持ちがいいままに歩いてしまいました。

 

こういう時は、傘ささないことが多いんです、私は。

 

せっかくの霧雨で涼まないのはもったいない、なんて、つい思うのです。

 

 

 

 

さて、運動は、継続することがいちばん大事。ピラティス創始者のジョセフ・ピラティス氏もそう言っております。

 

その継続のための無意識的のモチベーション、、、運動を持続する心理について、私なりの持論があります。

持論という程じゃなくて、感覚ですが。

 

 

私は、運動指導者のはしくれとしての自分の運動をつづける動機、また、人の運動に取り組む姿勢を観察してみてのその動機、よく気持ちで観ることがあります。

 

 

 

運動をある程度やる気になってやると、「メタ認知」というものであろうと思いますが、

「頑張って切る自分」をさらに自分が客観視していて、そのがんばりに、合格点や落第点を与えたりしていることが多いと思うのです。

 

そんな気持ちって、わかるでしょう。

 

私たちは、意外とですね、「頑張っている自分」に対して、安堵感・充足感を感じるものです✨。

 

 

 

そうすると、頑張っている自分が楽しい人間に感じられる。ここまでくると、軌道に乗るのです。

 

あとは、ダ~と頑張れるところまで、意外と慣性で行ける部分 +αの、さらなる工夫や努力で、運動習慣がどんどんと加速するでしょう。

 

となれば、たぶん、運動というものは、単に体力を高めるためのものであるだけではない。むしろ、いかに自分をちゃんとした人間であるとの自信、安心感、安定感を感じるためにも、とってもいいんですよ。そんなことを思うのです。

 

ではでは。

秋の夜長っていうのにはまだまだ一か月先かな。気温が相変わらず低くて夜は一層楽ですね。でも、💤眠い。おやすみなさい。