5類になるか | 動きの哲学、日常のヒント

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暑いですよね。

 

こんにちは、おはようございます。

ピラティス&健康ストレッチ講師、後期アラフィフのようすけです。

 

うだる暑さとはチーンこのことメラメラ

 

さて。

ようやく、コロナ禍が終わるのでしょうか?

過剰に期待せずに待っていようとは思いますが。

 

第7波の終了後に、今の「指定感染症 2類相当」を5類相当(インフルエンザ同様)に下げるかもしれないとの報道。

私からすれば、遅きに失した感がありますが、まさにそうするべきだと思います。

 

 

先日、身近でコロナになった人に、治った後、「どうでしたか?」と聞いてみたら、やはり予想通り。

熱を冷ます市販の解熱剤に整腸剤を処方されたそうです。

症状としては、38度台まで出て、けっこうキツかったとのことですが

 

「意外ときつめの風邪って感じですね」

と言ってました。

 

この人は38度台まで出ましたが、身近で聞くところでは子供の場合は症状が軽いようだし、亡くなるのは高齢者が多いですが、高齢者は昔から、風邪で亡くなるので、コロナに限ったことではない。

人によっていろいろなのも、風邪と同じですね。

 

睡眠と栄養を適度にとって、熱中症で体調を崩さないようにするのが、免疫を保ってコロナや夏風邪を防ぐには大事なことです。

昔から繰り返してきたことに立ちかえる。そういうことです。

 

 

そういえば、私も先日、「濃厚接触者」の範囲に入る、と仕事の関係で言われて、抗原検査を受けました。無事陰性でしたが。

夏風邪をふせぐ生活をしているので、病気にはならない自信はあるのですが、青天の霹靂のように「濃厚接触者」になって検査をしなければならない今の状態は、制度自体に考えなおしが必要、それが今回の5類検討だということでしょう。

 

多くの人が、さすがに「風邪」になったことを実感していると思います。

 

しかし、2類を5類に替える事ひとつでも、なかなか出来ないものだなと、ここ数か月はあきらめとともに思っていました。


必要かどうか関係なく、いちど社会制度の一部になると、今ある制度をやめたくない人々は大量に出て来ます。これは、どんなことにも共通していますね。

 

ニュースそのままですけどスクショ↓

 

 

 

無料だから検査を受けようという人も当然いる。

単なる暴露の状態でも陽性になる。

濃厚接触者として周りも検査しなければならなくなる。

陽性が出ると「就業制限」で、サラリーマンの場合は怠け心が出る、事業者は仕事の機会を逃す、従業員さんの人繰りが大変!

発熱外来が込み過ぎて、コロナの用事でもない通院なのにタクシーも捕まらない(この間、運転手さんが言ってた)。

病院も検査すれば国から補助が出る。

病院は人数を全部報告しなければならない。

 

これらは、やめればいいわけですから、やること自体は簡単ですが、一度できた制度を変えるのが大変なのはわが国。期待せずに推移を見まもります。

釈迦に説法ですが、2類にしてくれれば下記のようになると思います。

 

 

 

▼就業制限
5類になれば、風邪やコロナで体調悪ければ、体調に応じて仕事を休む。玉子酒など飲んで寝て治す。風邪薬で治す。軽い人は飲む前に治る。

▼医療費の公費負担
5類になれば、私たちの税金は使われずに

国保の3割負担で、町のクリニックで診てくれる。軽い人は休んでいるうちに治る。

 

▼外出自粛などの法的要請

今までも法的縛りがないので、2類「そうとう」というあいまいな位置づけに従い、ステイホームをマスコミを総動員して長年呼びかけていたが、これが、5類になれば「だるい症状があるから、出歩くのは控えよう」「ゴホゴホ咳が出るから、出歩くのはやめよう」と、私たちが既にやっている「常識的判断」にしたがって、実情に応じて決められる。
 

▼診断時の届け出

5類の季節性インフルエンザは、診断がされてから7日以内に報告すればよく、これと同じなら病院の負担も減る。
 

 

暑さに負けずに元気を出しましょう。

とにかく、湿度がすごいですね。🥵

何度も言いたくなるけど、うだる暑さ。

 

 

スイカが、美味しいよ。

 

 

 

では!

ごきげんよう。元気出しましょう。