脱力するほどぐったり疲れる爽快感(夏日和の) | 動きの哲学、日常のヒント

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ピラティス、ストレッチ、ヨーガ、武道などの学びと想い。ピラティスの還暦男インストラクターが20年考えたこと

今日は都心28度ですか?暑いですよね。

暑いですね、が合言葉になるほど。

 

 

さあ、カレー味のカリフラワーも、

どちらかといえば、カレー粉の黄金色の良く似合うのはこの夏日和ですね。

 

 

さて、尾瀬の夏の思い出の歌じゃないですが、夏が来れば思い出す「感覚」って何でしょう?

 

子供のころまでさかのぼって「夏」の感覚って何か。

 

ひとつ、思い出す「感覚」は、プールで思い切り遊んだ後の感覚なのですが、これは個人的ながら、多くの人が共有する感覚

だと思うのです。

 

あれは、お客さんにも時たまピラティスやった後、ストレッチ体操やった後言われるんですが、全身を使ったあとは、大人になっても

よみがえる感覚です。

「ぐったり」疲れた感じとでも言うんでしょうか。

でも心地よい全身疲労。

 

頭でなく「全身」の体の疲れ。

 

疲れたらツライではなく、体全体の疲れは「心地よい」疲れ。爽快な疲れなのですね。

 

ところで、このグタ~っが心地よくなるための訓練は、同時に疲れる訓練が必要。ピラティスやストレッチです。

という感じですね。

その一方で、ストレッチを適切に入れていくことで、さらに全身の筋肉に対してほぐしの働きかけが行われます。筋肉の収縮による力の発揮と、伸ばしによるリラックスの繰り返しにより、ふだん運動が少ない方にとっては、まるで子供の時のプールの後のように、気持ちよくぐったりとなって、さらにできると、昼寝したい疲れ感も催します。

 

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