バランスディスクを使い椅子で腹筋・体幹運動 | 動きの哲学、日常のヒント

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バランスディスクには、みなさん良く関心を持ちます。

どういった興味かというと

・椅子でできるか、効果はあるか、トレーニングのやり方は?

・腹筋には効くか。体幹には効果があるか。どういうトレーニング方法か。

そうした疑問です。

 

 

 

腹筋には効きます。

特に狭い場所で隙間時間にできるので、椅子はバランスディスクと相性が非常にいいと思います。

椅子での体幹トレーニング・腹筋トレ―ニングにおけるバランスディスクの使い方は以下の通りです。

 

まず、いつでも短い時間で気軽にできる腹筋トレーニングです。

まず、バランスディスクを背もたれと背中の間に挟みます。

ちなみに、これだけで良い姿勢が正されます。

 

ここから、多少力強く、ディスクに背中を押し付けます。背中を使って背もたれ側へ後ろへ押してあげます。

この動きによって腹筋に力が自然にはいると思います。

 

 

次に体幹トレーニングです。

腹部の奥の筋肉 奥の腹筋を鍛えるには、ディスクをお尻の下に敷きます。つまり椅子の上にディスクをおいてその上に腰掛けるということです。

かかとを持ち上げますとさらにベターです。

不安定により、その不安定に対して体が自然にバランスを保とうとして腹部の深層筋に軽く力が入ります。深層筋が筋肉収縮するのです。

骨盤の後傾、背筋の伸ばしを、交互に適度な回数で繰り返します。バランスディスクを使用した腹部深層筋のトレーニング方法でした。

 

以上です。

 

なお、空気圧は、指で押して1センチへこむぐらいでちょうどいと考えております。

 

空気入れがついている商品も、各種メーカーにてバランスディスク2個セット2000円台であります。空気入れがあったほうが便利かもしれません。