ピラティス、身体運動。日常の想い

ピラティス、身体運動。日常の想い

学んだり考えたりしたこと、行動・指導ログ

ブログへのご訪問ありがとうございます。ピラティストレーナーを始めて19年が過ぎました。そんな今日々考えることを書き綴ります。


 


私は、腹筋が苦手です。ピラティスを教えていますが、いわゆる「腹筋運動」は今でも得意ではありません。
36歳頃、20歳前後の若者に混ざって格闘技を始めました。クランチのような腹筋運動をよくやっていましたが、若い人のようにはできない。50回がどうしてもできない。
そのときに気づいたのが、背中を伸ばすことで、お腹の深層部(腹横筋や腹斜筋)が働きやすくなる、という感覚でした。

「弱い人が、どうすれば強くあれるのか」
そんなことを考えるようになり、ピラティスは少なからず、その役に立つと思うようになりました。

「痩せますか?」と聞かれることは、実はほとんどありません。
もし聞かれたら、
「痩せることもありますが、痩せるとは限りません。でも、痩せる必要はないと思っています」
と答えると思います。

このブログでは、身体の使い方や、動き方、考え方について、勉強のメモや行動ログも兼ねて書いています。

このブログで軸になっている考え方は、
こちらにまとめています。
▶︎「代表記事」

こんにちは。

ピラティス インストラクター・トレーナーの庸介(ようすけ)です。

 

基本だが、見過ごしがちなことのひとつ。

室温調整はトレーニングの前の準備確認として大事な確認項目になります。

 

 

さて、室温を調整する主な目的は何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え:D

 となります。

 

 

何気なくやってますが「代謝効率を上げるため」です。

 

それにより、エネルギー(ATP)の生産と供給の能力が上り、

筋力や筋持久力が向上し、大きな力の発揮ができるようになるからです。

 

 

 

では、また。

 

50歳以上の方は、漫画『鉄腕アトム』をよく覚えていらっしゃるでしょう。

リアルタイムですと、70歳以上ですね。

こちらは、JR高田馬場の高架下の【鉄腕アトムの壁画(池袋側)】 

 

 

 
 

 

 

漫画『鉄腕アトム』は、1952年4月〜1968年3月 雑誌『少年』にて長期連載されました。

漫画の舞台が未来の世界である2000年代。

アトムはが2003年に高田馬場で誕生した、という設定になっているため、ここがゆかりの地ということになります。

 

 

漫画連載当時に「未来」として描かれていた「2003年」も、とうの昔に過ぎ去りましたね。

 つくづく自分が昭和人間であることを感じます。

 

ではでは。

 

ピラティスエクササイズでの動物の名前は、動きの本質をイメージで引き出し、神経系から“機能する動き”を育てるための言葉です。

 

なぜ、神経が重視されるかというと、年齢とともに、「筋力はあるのに動きづらい」「姿勢が崩れる」「転びやすい」と感じる方が増えます。
原因は、筋肉量だけではなく、“身体を協調して動かす力”が低下するためです。

ピラティスでは、この協調性を高めるために、動きをイメージしやすい名前が使われています。

例えば「スワンダイブ」は、

この形ですが

 

 

白鳥の動きの特徴によって、胸椎の伸展のイメージができます。

 

白鳥のように背骨をしなやかに伸ばす動きです。

 

キャットアンドカウ

 

 

 


「ローリングバック」は、背中を丸めながら滑らかに転がる感覚をイメージさせます。

ピラティスは、単なる筋トレではなく、神経系・姿勢制御・バランス能力を同時に整える“機能としての筋肉”を育てる運動です。“身体を協調して動かす力”こそ神経系の働きです。


実際、私も時折、

「階段が楽になった」
「力みが入らなくなった」
「歩行が安定した」

という声をいただきます。


特に40代以降は、高負荷トレーニングより、“無理なく使える身体”づくりが重要です。
歳を取るごとに、筋肥大を追うと、どうしても関節や腰を痛めるケースも少なくありません。
私自身が、大胸筋(胸の筋肉)や三頭筋や二頭筋(ともに二の腕の筋肉)のトレーニングで腰を痛めてしまい、筋トレは気をつけて行うようにしています。

どうしても(特に男は)、たくましくなりたいばかりにターゲットの筋肉の能力を越える負荷をかけて、結果的に、「代償動作」で関係ない筋肉に負担をかけて壊す傾向があります。


ピラティスにクラスに参加される方の中にも
「背中を板のように固めず、丸く長い背中で転がる感覚です」

と伝えるだけで、急に動きが滑らかになる方が多く見られます。

これは、筋力だけでなく、脳と身体の連携が変わるためです。

特に40代以降は、筋肉を大きくするだけでは不十分です。
高負荷トレーニングは、回復に時間がかかり、関節を痛めることもあります。

だからこそ必要なのが、ピラティスのような過負荷を慎重に避け、神経系に重きを置くメソッドです。

動物の動きをまねながらピラティスエクササイズを味わってみると神経系が発達し、力の減退に一定のストップをかけることがでできると言われます。