ピラティス、身体運動。日常の想い

ピラティス、身体運動。日常の想い

学んだり考えたりしたこと、行動・指導ログ

ブログへのご訪問ありがとうございます。ピラティストレーナーを始めて19年が過ぎました。そんな今日々考えることを書き綴ります。


 


私は、腹筋が苦手です。ピラティスを教えていますが、いわゆる「腹筋運動」は今でも得意ではありません。
36歳頃、20歳前後の若者に混ざって格闘技を始めました。クランチのような腹筋運動をよくやっていましたが、若い人のようにはできない。50回がどうしてもできない。
そのときに気づいたのが、背中を伸ばすことで、お腹の深層部(腹横筋や腹斜筋)が働きやすくなる、という感覚でした。

「弱い人が、どうすれば強くあれるのか」
そんなことを考えるようになり、ピラティスは少なからず、その役に立つと思うようになりました。

「痩せますか?」と聞かれることは、実はほとんどありません。
もし聞かれたら、
「痩せることもありますが、痩せるとは限りません。でも、痩せる必要はないと思っています」
と答えると思います。

このブログでは、身体の使い方や、動き方、考え方について、勉強のメモや行動ログも兼ねて書いています。

このブログで軸になっている考え方は、
こちらにまとめています。
▶︎「代表記事」

運動が苦手な人のためのピラティスインストラクター 庸介(ようすけ)です。


今日はプロレスの話です。熱狂は、時を経てこそ心を揺さぶることがあります。

私が子供の頃、地上波でのプロレス中継は、金曜や土曜の夜・ゴールデンタイムに放映されていました。

中でも1970年代半ば、アントニオ猪木の新日本プロレスが打ち出した「異種格闘技戦」は、プロレスという枠を超えたプロレスでした。その試みは、私の気持ちを高揚させる新世界でした。

私の記憶に焼きついたのは、元柔道日本一(1965年 全日本柔道選手権大会優勝)の坂口征二と全米プロ空手のランバージャック選手との試合です。

ランバージャック選手のダイナミックな跳躍・キックには、プロ空手の華やかさがありました。ところが、その強さをねじ伏せるような不器用な坂口征二の強さ。これは、深く私の印象に刻まれました。

坂口征二の試合は、唐突な展開を見せます。相手の選手にとっては「どうにもならない、対応しようがない」強さ。それが、異種格闘技本来の緊張感を生んでいたのです。私の「好きな試合」なのです。

坂口征二といえば、アントニオ猪木のような華やかさはない。マイクパフォーマンスも上手ではなく、ジャーマンスープレックスホールド(下図)のように美しい孤を描くような技もない。
        
      
          
坂口の技は、アトミックドロップやボストンクラブといった地味な技が多かったと記憶しています。おそらく柔道時代に負った腰痛の悪化を避けたものと思われます。

さて、特別な舞台での坂口の強さに、私は心を奪われました。熱狂は、時を経てこそ心を揺さぶることがあります。

坂口征二の柔道・プロレスの時代を知る人(還暦世代)。

1964年東京オリンピックの頃の柔道の坂口を知る人。上記の試合は面白いかもしれません。
熱気と感動が蘇るはずです。

運動が苦手な人のためのピラティスインストラクター 庸介(ようすけ)です。

最近、体質改善の一環として漢方薬を取り入れています。

 

 

 

 

どれも肌荒れへの効果が期待できるものなのですが、 漢方の世界は深みがあって面白いですね。

原料は「生薬(しょうやく)」という天然由来のもの。 

 

 

「即効性があるタイプ」も、「じっくり効いてくるタイプ」もありますが、 今私が飲んでいるのは後者のタイプです。

ただ、漢方は体質との相性も大切です。 しばらく様子を見ながら、自分にぴったりのバランスを 見つけていくプロセスも楽しんでいければと思っています。

 

ヨクイニンは、昔の駄菓子屋で売っていた粉末ラムネに似た味覚で、「お薬を飲む」抵抗感がありません。身体が必要としてるからかもしれませんね。

 

運動が苦手な人のためのピラティスインストラクター 庸介(ようすけ)です。

 

 

「自分は柔軟性がない」とおっしゃる方が、多いです。

しかし、本当ですか?

多くの人が「柔軟性」と聞いて思い浮かべるのは、開脚や前屈などの関節可動域の広さでしょう。

 

しかし、それだけが柔軟性のすべてではありません。

実際の動きの中で活かせる柔軟性こそが、本当に価値のあるものなのです。

体が硬いと感じている方でも、アプローチを変えれば大きな変化が期待できます。

 

極端な言い方をすれば、体が硬い人ほど得をするのです。

硬いという自覚から、丁寧にトレーニングします。結果、滑らかな動きが練習によって得られるからです。

 

 

 

▧ 関節可動域だけでは不十分な理由

 

たとえば、上肢(肩・腕)の標準的な可動域は下図の通り

 

 

しかし、広い可動域があっても…

 

▧ 関節を大きく動かせても、その動きをコントロールできなければ意味がありません。無理に伸ばすだけでは、ケガのリスクも高まります。では「使える柔軟性」とは何でしょうか?

それは、少ない動きでも、コントロールされていることです。

 

 

 

▧ 日常生活での活用—

実生活では、極端な可動域よりも、安定した動きとコントロールが求められる場面がほとんどです。

無理に伸ばそうとせず、今ある可動域の中で、丁寧に動かしてみましょう。

全身の動きが楽になります。

 

四肢(手足)を全部動かすと、上肢(肩・腕)の動きはどうなりますか?

たとえば下記の動き(デッドバグ)では

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バンザイ動作を左右交互に滑らかに動かせるでしょうか。

運動神経のいい方でも、できないことがあります。

 

 

コントロールされた可動域の効果は―――

 

①日常動作が楽に

階段の上り下りや、物を持ち上げる動作など、日常の動きが驚くほど楽になる可能性があります。

 

②動きがスムーズに

四肢がしっかり動くと、動きがスムーズになります。

固まっていた筋肉・筋膜が解きほぐされていくためです。

体幹と連動した無理のない動きが、四十肩よる可動域制限や痛みの緩和には効果的です

 

 

仕上げは―――

動きを感覚に刻み込みましょう。

   

      

 

 

 

 

 

少しでも動き易くなったら、その動きを感覚に刻み込みます。

これが非常に重要なステップです。

体が「この動き方が正しい」と覚えることで、自分自身の運動として定着していきます。

焦らず、繰り返し練習することによって無意識の動きになります。

 

動きが徐々に楽になります。