松尾芭蕉と山形県 | 過去を振り返って現在を知り、未来を思う

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松尾芭蕉は、江戸深川に住んでいたことがあり、大江戸線の清澄白河駅と門前仲町駅の間の清澄通り沿いに銅像がたっている。いや、座っている。

 

ここは、会社帰りによく散歩するところなので、芭蕉さんとは、しばしば出会って挨拶をする仲だ。

 

 

ということで、先日の山形旅行では、山寺・立石寺を訪れた。

 

ここで、芭蕉は有名な俳句を詠んだ。

 

閑さや岩にしみ入る蝉の声

しずかさや いわにしみいる せみのこえ

 

 JR東日本 仙山線の山寺駅下車

 

 

 

ここには、松尾芭蕉と弟子の曾良の銅像がある。さすがに蝉の声はまだ聞こえなかったけど、いい天気で初夏のような4月末。

 

 

山寺を上まで登るのは、結構しんどかったけど、景色は素晴らしく何と心地よいものか。

 

 

あとは、芭蕉が山形県で詠んだ有名な俳句

五月雨をあつめて早し最上川

さみだれを あつめてはやし もがみがわ

最上川をちょっと見たくなって、河北町の道の駅まで出かけて行って河原をブラブラしてみたけど、僕の頭には何の句も浮かばなかった (^_^;)

 

 

松尾芭蕉、なかなかいいね👍 という山形の旅であった。