前回の「デスクワーク女子のためのピラティス教室」は会場1名、オンライン3名の計4名さま。
ここのところ、膝下を長〜く使うことを意識してエクササイズしています。
以前記事にもした、Cカーブをする時に足裏がマットから離れないように、というのはみなさま問題なくできているのですが…
会場のEさん、Cカーブをし始める最初は体の中心部にパワーを集めるように使えていたのが、ある一定のところでフッと力が外に逃げてしまう瞬間があるのが気になっていました。
どこで力が逃げるのだろうと観察していたら、逃げるその瞬間に、内くるぶしが足に吸い込まれるように消えてしまうのです！！
Cカーブで体を後ろに倒していく時は、ひっくり返ってしまわないように、足元もしっかり床を踏んでいる必要があります。
その時役立つイメージが「膝下長く」なのですが、体を後ろに倒してよりパワーが必要になると「もうダメ！！」とばかりに膝の内側から足の母趾(親指)にかけてのラインが長くなるのをやめてしまうのです。
そして力は外側に、足首は捻挫をする方向に…
オンラインのMさんは、逆にCカーブをしていくと外くるぶしが消えてしまう現象が！！
膝と膝が寄ってしまい、足の小趾(小指)の付け根が浮いてしまう感じです。
どちらのくるぶしも消えないようにするにはどんなトレーニングが有効なのか、今後色々考えてみたいと思います！！
脚のラインをより美しくしたい人にもピラティスはオススメです。
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