スリランカ・カレー | ほんとうのピコットさん

ほんとうのピコットさん

子どもの本屋「夢文庫ピコット」店主です。
タイトル「ほんとうのピコットさん」については、
http://ameblo.jp/pikot/archive1-200711.html をどうぞ!

 

天白区はマンションの多い街。

従ってお客様のお引越しも多く、

お迎えするのは嬉しいけれど、目がハート

お別れは寂しい・・・。ハートブレイク

でも転居されてからも通販などで、

長くお付き合いただくことも多いです。

 

ご紹介するご一家は関東に引っ越され、

その後はブッククラブを

ご利用いただいていました。

そして、お嬢さん方は

ご自身で本を選ぶ年齢になられ、

今はお母さん用に

ブッククラブをお送りしています。

 

内容は絵本だったり児童書だったり、

たまには、大人向けのエッセイだったり、

まあ、いろいろです。

 

10月にお送りしたのは、この絵本。

・・・というか、レシピ集。

福音館の絵本に出て来るおいしいものが、

これを見れば作れる!という一冊です。

 

 

おいしい絵本レシピ

野口真紀/福音館/本体1500.

 

 

すると、お客様から、

おいしいお便りが届きました!

 

 

鉛筆~・・・・・・・・・・・・・・・

 

ホイティのカレー、作ってみました!

とっても優しい味付けだったので

スリランカのトウガラシとカレーリーフを

ちょっとだけ加えました

本場のカレーと違って食べやすいので

娘がモリモリ食べてくれて…

我が家の定番になりそうです。ニコニコ

 

 

 

スリランカのトウガラシとカレーリーフ入り

ホイティのカレー

 

 

・・・・・・・・・・・・・~~ 鉛筆

 

 

実はこのご家族、

パパさんがスリランカのご出身で、

本国から送られてくるスパイスを使って

日ごろから本場のカレーを

作られるのです。

 

でも本場の味付けは、

お子様にはちょっと刺激的らしく。

そこで、

レシピ通りに作ったホイティのカレーに

ちょっと魔法をかけると、

・・・というか、

本場のスパイスを入れたらば、

家族のカレーとして

ぴったりカレー

のお味になったという事です。

 

ホイティ、ありがとう!

 

それにしても、

画像のお皿には、

インディカ米のごはん。

本場感がすごいですね。

 

 

ところで、

ホイティのカレーって、なに?

という方のためにこの本を。

 

 

 

きつねのホイティ

シビル・ウェッタシンハ 松岡享子 

福音館 本体¥1,300.

 

村の家からおいしい匂いがしてくると

くいしんぼうのキツネのホイティは

その晩ごはんが食べたくてたまりません。

そこで、

干してあった衣類を身にまとって、

旅人を装い、

ホイティは首尾よく

もてなしを受けますが・・・。

 

お話はまだまだ続きますが、

その時ホイテイがごちそうになったのが、

カレー。

スリランカのお話です。

 

 

 

※ 作者のウェッタ・シンハさんについて

ここに書いています。

下差し

スリランカと出会わせてくれた絵本作家のこと

 

 

 

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