天白区はマンションの多い街。
従ってお客様のお引越しも多く、
お迎えするのは嬉しいけれど、
お別れは寂しい・・・。
でも転居されてからも通販などで、
長くお付き合いただくことも多いです。
ご紹介するご一家は関東に引っ越され、
その後はブッククラブを
ご利用いただいていました。
そして、お嬢さん方は
ご自身で本を選ぶ年齢になられ、
今はお母さん用に
ブッククラブをお送りしています。
内容は絵本だったり児童書だったり、
たまには、大人向けのエッセイだったり、
まあ、いろいろです。
10月にお送りしたのは、この絵本。
・・・というか、レシピ集。
福音館の絵本に出て来るおいしいものが、
これを見れば作れる!という一冊です。
おいしい絵本レシピ
野口真紀/福音館/本体1500.
すると、お客様から、
おいしいお便りが届きました
~・・・・・・・・・・・・・・・
ホイティのカレー、作ってみました!
とっても優しい味付けだったので
スリランカのトウガラシとカレーリーフを
ちょっとだけ加えました
本場のカレーと違って食べやすいので
娘がモリモリ食べてくれて…
我が家の定番になりそうです。
スリランカのトウガラシとカレーリーフ入り
ホイティのカレー
・・・・・・・・・・・・・~~
実はこのご家族、
パパさんがスリランカのご出身で、
本国から送られてくるスパイスを使って
日ごろから本場のカレーを
作られるのです。
でも本場の味付けは、
お子様にはちょっと刺激的らしく。
そこで、
レシピ通りに作ったホイティのカレーに
ちょっと魔法をかけると、
・・・というか、笑
本場のスパイスを入れたらば、
家族のカレーとして
ぴったり
のお味になったという事です。
ホイティ、ありがとう!
それにしても、
画像のお皿には、
インディカ米のごはん。
本場感がすごいですね。
ところで、
ホイティのカレーって、なに?
という方のためにこの本を。
きつねのホイティ
シビル・ウェッタシンハ 松岡享子
福音館 本体¥1,300.
村の家からおいしい匂いがしてくると
くいしんぼうのキツネのホイティは
その晩ごはんが食べたくてたまりません。
そこで、
干してあった衣類を身にまとって、
旅人を装い、
ホイティは首尾よく
もてなしを受けますが・・・。
お話はまだまだ続きますが、
その時ホイテイがごちそうになったのが、
カレー。
スリランカのお話です。
※ 作者のウェッタ・シンハさんについて
ここに書いています。
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