しばらく前に今年のノーベル賞の発表がありました。
そして、美智子皇后がお誕生日の文書で、
核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)が平和賞を受賞されたことに、
触れられていましたね。
日本の被爆者の心が
決して戦いの連鎖を作る「報復」にではなく
常に将来の平和の希求へと向けられてきたことに
世界の目が注がれることを願っています
と書かれています。
わたし自身この報道にふれるまで、ICANの受賞の意味に気付きませんでした。
ノーベル賞に関するニュースは、
ほぼガズオ・イシグロさん一色でしたから。
マスコミは、ICANの受賞についてもっと深く報道してほしいですね。
そして、わたしもブログでこれまで、
核の廃絶を願って描かれた作品をご紹介してきたのに、
この問題は現在進行形である!という捉え方が弱かったと、
反省したことでした。
さがしています ヒロシマのこと
さがしています
アーサー・ビナード作 岡倉禎志写真
童心社 本体1,300.
大人にこそ読んで欲しい ドームがたり
ドームがたり
アーサー・ビナード作 スズキコージ絵
玉川大学出版部 本体1,600.
そんな自分の意識への反省を込めて、
このブログに目を留めてくださる方に、もしまだだったら、
< ICAN ノーベル賞 >で検索してみてくださいね!と
お伝えしたいと思います。
もうひとつ、ノーベル賞の話題があるのですが、
長いお話なのでページを改めます。
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