ノーベル賞のこと その1 | ほんとうのピコットさん

ほんとうのピコットさん

子どもの本屋「夢文庫ピコット」店主です。
タイトル「ほんとうのピコットさん」については、
http://ameblo.jp/pikot/archive1-200711.html をどうぞ!

しばらく前に今年のノーベル賞の発表がありました。

 

そして、美智子皇后がお誕生日の文書で、

核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)が平和賞を受賞されたことに、

触れられていましたね。

 

   日本の被爆者の心が 
   決して戦いの連鎖を作る「報復」にではなく
   常に将来の平和の希求へと向けられてきたことに

   世界の目が注がれることを願っています

 

と書かれています。

わたし自身この報道にふれるまで、ICANの受賞の意味に気付きませんでした。
ノーベル賞に関するニュースは、

ほぼガズオ・イシグロさん一色でしたから。

マスコミは、ICANの受賞についてもっと深く報道してほしいですね。

 

そして、わたしもブログでこれまで、

核の廃絶を願って描かれた作品をご紹介してきたのに、

この問題は現在進行形である!という捉え方が弱かったと、

反省したことでした。

 

 

さがしています ヒロシマのこと

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さがしています

アーサー・ビナード作 岡倉禎志写真
童心社 本体1,300.

 

 

 

 大人にこそ読んで欲しい  ドームがたり

・・・→ 

 

 

ドームがたり

 アーサー・ビナード作 スズキコージ絵

玉川大学出版部 本体1,600.

 

 


そんな自分の意識への反省を込めて、
このブログに目を留めてくださる方に、もしまだだったら、
< ICAN ノーベル賞 >で検索してみてくださいね!と
お伝えしたいと思います。


もうひとつ、ノーベル賞の話題があるのですが、
長いお話なのでページを改めます。

 

 

 

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