こんにちは！青野由布子です。
8月初旬から準備していたキンモクセイのワークショップで使う浸出油。
キンモクセイのかわいいお花と琥珀色のオイルがキレイ
どの植物油ベースで作ったらより良いか試作を重ねて
やっとこさ出来ましたーーー
すごいマニアックな話なんですが、
アロマテラピーによく使われるホホバオイルなどの植物油って精製度合いによって
未精製のものは独特の香りがするんです。
キンモクセイの香りがほんのり付いたら理想的なのに
独特の香りで打ち消したら意味ないーとか。
精製されてるけどテクスチャーが軽すぎる植物油だと仕上がりが物足りないなぁとか。
他の植物油ならこれいいかも！
あーでもないこーでもないと植物油の選定、試作の繰り返し。
しかも真夏の暑いリビングで（笑）
浸出油っていうのは植物油にハーブを浸けておいて
油に溶ける有効成分を引き出したハーブオイルのことです。
浸出油、身近なものでわかりやすい例えを挙げますね。
ちょっと良いイタリアンレストランを思い出してください。
トウガラシやローズマリー入りのオリーブオイルの瓶が卓上にあるの見たことありませんか？
オイルに入れることで風味や辛み、香りを楽しみながらおいしくいただくためにオイル漬けにしてあります。
手作りコスメを作るための材料として肌に塗布するために使います
今回の場合キンモクセイを浸けておいてまして。
材料も、当日の工程で使うドライハーブも、精油もキンモクセイで
ガチでキンモクセイ尽くし♡
キンモクセイの場合は、お肌の鎮静、乾燥対策が期待できます
乾燥や紫外線でダメージを受けたお肌にぴったりですよね？
浸出油って面白いのが入れるハーブによってテクスチャーが変わったり
香りや色が付いたりして奥が深いんです
テクスチャーすごい柔らかくてなじみやすくて良い感じ
ホントあなたにも試してみてほしいですーーーー！
今日も読んでくださりありがとうございます♡
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