その2.石川県、氣多大社と要石。 | ポポ山に祈りを込めて

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今もコロナと向き合う医療従事者。

時々ブログ書いてます。

白山火山帯です。

こちらは白山比咩神社の社報から、

宮司さんの記事です。

記事によると、

>日本列島を横断している糸魚川・静岡構造線(フォッサマグナ西縁)と日本列島を横断する中央構造線にはさまれた内帯に位置する「白山火山帯」は、東が石川県白山から西は九州長崎から五島列島まで広範囲にわたり、この火山帯に反って加賀温泉・城崎温泉・皆生温泉・玉造温泉・湯田温泉・別府温泉・嬉野温泉・島原温泉が列なっております。白山の恩恵は、正に「火の神」と「水の神」のお陰といえます。昔(いにしえ)より白山信仰は畏怖と畏敬によって崇められてきました。


こちらは羽咋の氣多大社です。


氣多大社から徒歩で数分のところに、
大穴持像石神社という小さな社があります。

大国主である大己貴神と少彦名が祭神です。

本来、大国主と出雲は関係は無いです。

遠回しに言えば、岸田首相が、

側近の少彦名である官房長官と船を漕いで、

出雲から仕事に来ました〜と言ってるようなものです真顔

こちらに要石が祀られています。

氣多大社が能登半島の要衝として鎮座している様に、

要石はそれぞれの地域を護る産土神のエネルギーを繋ぐ、

重要なポイントとして置かれています。


それは茨城の鹿島神宮も同様で、

地震だけの石というわけではないのです。

鹿島神宮も鳥居が海にあり、

敵国からの侵入を防ぐ為に置かれているものであり、

氣多大社の鳥居も海の前にあります。

それは日本全国の海に面した神社も同様のことが言えます。


例えば、要石に気づかずに、

土の中に埋まっている所も多くあるはずです。

しかし本当に重要な場所では、

石を壊そうとすれば、

何かしら事故などの問題が起こるというように、

それだけ私たちは太古から、

神々の見えない力に寄って守られている。


それはこれから冬至を迎えるにあたり、

日本の要となりますので、

お近くの神社に行かれた時には、

今の幸せに感謝をして、

粛々とした気持ちで参拝することが望ましいと思います。


しかし本来ならば、

神さまから守られなくても、

日本にもっと国力があれば、

神から護られるなどという甘えは恥ずべき事なのです。

それをしっかりと自覚して、

今の日本を如何にして護れるのか、

防衛費の事もそうですが、

日本全体で考えていかなければと思うのです。


先日、立山・白山・富士山を有する3県知事が、

三霊山サミットと称して合同PRを行いました。


↓知事ではない人もいて。。真顔

霊山からUMAを捕まえた写真かと思ってしまいました(かなり失礼)

三霊山連携協定締結式

観光収益を目的としたイベントです。 


これ日本の大切な霊山なんですね。

昔なら人が立ち入る事も許されなかった山です。



まぁ、、観光は楽しいですよね真顔


能登半島は数年前から地震が続いていました。

原因は地球内部に流れた大量の水、流体です。

地殻流体が上部地殻へと上昇し、

流体の移動に伴い断層帯の強度が低下して、

スロースリップや群発地震を引き起こしていると。

阪神淡路大震災や熊本地震も流体が原因でした。

関東大震災や南海トラフ地震は、

プレート境界で起こる地震なので、

流体の影響を受けることはないと考えられています。


能登半島はだいぶ揺れが収まってきていますが、
流体と地震の関係は科学的にまだよく分かっていないそうです。

能登半島と同様に、

和歌山県北部の地下で流体が上がってきています。

ここも前から時々揺れていますよね。

阪神淡路大震災と違って、

地道に揺れが続いているのが現状です。

水も命があり意思のある生きているものですから、

私は龍体と呼んでいるのですが、

その水も何かしらの宇宙からの情報を、

太陽風を通して、

その螺旋状の電気的エネルギーが、

地球内部の地殻へと伝わっていくのです。


逆に地球のこの異常な気候変動が、

太陽に影響していることも忘れてはいけません。

子の状態が悪ければ、

親も憂鬱になるのと同じです。

全ては繋がっていますので、

良し悪しに関わらず、自然の法則として、

私たちの行いは必ずまた自分に返ってくるのです。


スピリチュアルの基本としても、

「自分が幸せならそれでいい」ではなく。

他人の言動は自分の事として考えます。

同様に、

他国の行いも私たち地球人の全体責任となります。

神々はそのように見ています。


↓コスモアイルにも行きましたよ。

11月福島飯野町でUFOイベントがあるそうです。


地震調査によると、

流体は日本の内陸のいくつかの地域でも、

上昇してきていることがわかっているそうです。

その流体の影響により、

周辺の活断層で大きな地震が発生した場合は、

プレート境界で起きると想定されている、

南海トラフ地震や首都直下型地震に対して、

流体地震の揺れ自体が影響し、

大地震を引き起こす可能性は、

ゼロとは言えないのではないかと。


参考資料

YouTube 気になる雑学

流体地震ってなに?

白山比咩神社ホームページ

神道講和社報428号