「わろてんか」第111回~キースとアサリ、コンビ別れするってよ | 日々のダダ漏れ

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ゆる~く、感じたままに、好き勝手に書いていこうかと思っています♪


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「わろてんか」 第111
第20週 「ボンのご乱心」
キースとアサリ、コンビ別れするってよ

 

 

風太) とことん考えたんや。

 漫才百年のために。
 一生に一度の男の頼みや。
 聞いたってくれ。

(キースとアサリに頭を下げる風太)

風太) お前ら、コンビ別れしてくれ。

キース・アサリ) えぇぇぇ~っ!?

てん) どないしたん?

 

**********

 

てん) コンビ別れ!?

風太) おいおい、ちょっ…。

てん) どういう事なん?

風太) 漫才の灯ぃを、

 燃やし続けるためや。

てん) え?

風太) このままほっといたら、東京の

 北村かて、レビューに押されて漫才

 の灯ぃが消えてしまうかもしれん。

 せやから、キース・アサリをコンビ別

 れさせて、キース師匠を東京にやる。

アサリ) 何やて!

てん) ちょっ、待って。

 ますます意味分からへん。

風太) いやいや、こいつらは東西で

 人気の漫才コンビや。それをな…。

キース) おお~。

風太) 2つに割って、で新しい相方を

 つけて2組にすれば2倍や。大阪と

 東京で2倍の客を笑わす事ができる。

 東西に、キース師匠、アサリ師匠の

 両巨頭を置いて、俺は漫才を盛り上

 げたいんや。

てん) キース・アサリは、何より藤吉

 はんが大事に育ててきはったコンビ

 や。うちは絶対反対え。

アサリ) そやそや。なあ! 

(アサリから目をそらすキース)

アサリ) え?

風太) いや、とにかく頼む!

 このとおりや。

 

**********

 

万丈目・歌子・楓) コンビ別れ!?

リリコ) キース・アサリを?

てん) ホンマ驚いたわ。

トキ) 止めたんですけど、うちの人

 言いだしたら聞かへんさかい。

万丈目) ああ、なあ…。

 まあ、そやけどこうして、社史の資料

 集めてると、北村笑店いうのは、

 いつもびっくり仰天の事ばっかりやっ

 てきたで。

トキ) 確かに。木戸銭10銭のところ

 半額の5銭にしたり。

万丈目) あった。

楓) 昼席の興行始めたんも

 北村ですやろ。

万丈目) なあ! 芸人4人しかおらへん

 時にな、忙しゅうて大変やったわ。

歌子) それから、座布団小そうして、

 お客さん倍詰め込んだりな。

四郎) それ全部北村笑店が

 始めたんですか?

万丈目) ま、ええように言うたら、

 常識破りで、変化を恐れへんのが、

 北村笑店ですわ。

リリコ) ハハハッ。キースとアサリ、藤吉

 がいてたらいの一番に言うたかもな。

 「お前ら、解散せえ!」って。

万丈目) あるわ~。

トキ) 自分が作らはったコンビ

 やのになぁ。あるある。

 

**********

 

栞) 今日からうちで研修する

 事になった、北村君だ。

隼也) 北村隼也と申します。

 よろしゅうお願いします。

栞) 彼はアメリカのショウビジネスにも

 興味があるそうだ。みんな1から仕事

 を叩き込んでやってくれ。

一同) はい!

 

**********

 

社員) ほな、この試写状、

 宛名書き頼むわ。

隼也) はい!

社員) よろしく。

隼也) はい!

栞) 宛名を書きながら相手の会社名

 や肩書、名前を全部覚えるんだ。

隼也) 全部?

栞) この世界は人脈がものを言う。

隼也) はい! 覚えます!

 

**********

 

(封筒に宛名を書く隼也)

 

**********

 

<社長室>

栞) やあ、お待たせしたね。

てん) いいえ。

栞) さあ、どうぞ。座って。

てん) 今回は隼也の事、引き受けて下

 さって、おおきにありがとうございます。

栞) うちで力になれるかどうか、

 分からないが。

てん) いえ、厳しゅうしてやって下さい。

栞) しかし、キースとアサリが解散する

 というのには、驚いたね。

てん) ホンマに。ありえまへん。

栞) 専務の判断が正しいと思う。

てん) え?

栞) これから百年先も、東京都大阪で

 漫才が生き残っていくための、あえて

 の策だろう。

 

**********

 

風太) おい、アサリ、あの話がや…。

アサリ) すんません。次行きますんで。

芸人たち) お疲れさまでした!

 

**********

 

キース) アサリ! ちょっ待てや。

 専務が言うてた話やけど、

 俺、乗ろ思う。

アサリ) 何やて?

(キースの胸ぐらを掴むアサリ)

(手を離すアサリ)

キース) これでまた、オモロイもん

 生み出せるんちゃうか?

アサリ) 怖いんや。

キース) 怖い?

アサリ) 1人になるんが怖いんや。

 長い間、お前におんぶにだっこ

 やったさかいな。

キース) アホ。お前は芸達者や。

 女形もできる。百面相もできる。

 俺なんかとは離れた方が、

 オモロイ事できるんとちゃうか。

 漫才と、北村のために、

 俺はやったろ思うんや。

 

**********

 

(仏壇に向かい手を合わせるてん)

てん) 藤吉はんなら、

 言うたかもしれまへんな。

 

**********

 

<北村家・居間>

てん) どうぞ。

 急に来てもろてすんまへん。

 お二人のコンビ別れの事、風太

 の言うとおりや思い直しました。

 笑いをつくるもんは、

 立ち止まったらアカン。

 藤吉はんはいつもそう言うてはった。

 キースさん。アサリさん。

 百年先の漫才、そして、

 百年先の北村のために、

 お力貸して頂けませんやろか。

(頭を下げるてんと風太)

てん) このとおりです。

アサリ) フフッ。かなんなぁ。わいも、

 お前には飽き飽きしてたとこや。

 願ったりかなったりや。

キース) アサリ…。

アサリ) 解散でも、コンビ別れでも、

 何でもしたるわ。

キース) おお、望むところや。

(立ち上がり、頭を下げる風太とてん)

 

**********

 

そして、キース・アサリの、

最後の高座の日。

 

てん) しっかり見届けさせてもらいます。

キース) へえ。

万丈目) 相方さんはもう見つけたんか?

キース) ああ、今度はもうちょっと

 マシな奴に決めたわ。

アサリ) ヘヘヘッ。わいはもっと

 性格のええ奴見つけたる。

キース) ハハッ。

(手を差し出す風太)

(握手をするキース、握手をするアサリ)

風太) こっからまた、お前らの

 新しい時代が始まんねや。

男性) 失礼します。師匠、お時間です。

アサリ) ほな、行こか。

キース) これが正真正銘、

 最後のキース・アサリや。

てん) へえ。お気張りやす。

キース) よっしゃ。

 

**********

 

<高座>

(拍手と歓声)

キース) どうも! キースです。

アサリ) アサリです。

キース) こないだね、

 ボクもラジオを買いまして。

アサリ) キミも買ったんですか?

 これからうちにおって野球や

 相撲が楽しめますね。

キース) ボクね、これでも、学生の

 時分は相撲部だったんですよ。

アサリ) キミが相撲部? ホンマですか?

キース) 嘘です。

アサリ) 嘘かいな。何の嘘やねん。

キース) でも、ボクの通ってた学校は、

 相撲部で有名な学校だったんですよ。

アサリ) はあ~そうなんですか?

キース) ここだけの話、

 入学は困難を極める。

アサリ) はあ~そんなに名門ですか。

キース) そのかわりね、

 退学はすぐできます。

アサリ) 当たり前や!

キース) しっ! 誰にも言うなよ!

アサリ) 誰が言うかいな。

キース) こんなん言うたら笑われるよ!

アサリ) 分かってますわ!

キース) ウッハハハ!

アサリ) 笑いなさんな!

(昔のキース・アサリを思い出すてん)

キース) 一番好きなのは冠太夫。

アサリ) それもみんな行司さんや!

キース) ありがと!

アサリ) 何のありがとうや!

 えらい深刻やな。急にどしたんや。

キース) しかし、横綱戦は

 手に汗握りましたね。

アサリ) はあ、ラジオの実況も

 興奮してましたなぁ。

キース) 時間いっぱい、両者手をついて。

アサリ) 手をついて。

キース) 気合い十分、

 すごいにらみ合いです。

アサリ) 見合って、見合って。

キース) 立つか?

アサリ) 立つか?

キース) 両者…。

 起立! 気を付け! 礼! 着席!

アサリ) 座ったら負けやがな。

キース) ありがと。

アサリ) 何のありがとうや!

 もうええっちゅうねん!

 場内から声援が飛んできてる!

キース) 雷山!

アサリ) 錦川!

キース) 三木森~!

 

**********

「わろてんか」を楽しくご覧になってる皆様
は、この先は華麗にスルーでお願いします。

 

コンビ別れさせるメリットが最後まで分から

なかった。てか、25周年を前に、キース・ア

サリとリリコ&シローしか看板がない!?

大枚をはたいて専属にした団吾師匠は?

安来節乙女組は? 乙女組はともかく、落

語家はもう、名人の域に達してるのでは?

漫才漫才って言うけど、東京の北村では、

レビューの押されてるという。知らない人の

会社じゃないよね? 自分たちの会社だよ

ね? 東京の方をライバル社みたいな扱い

で話をする風太に違和感。キース・アサリ

に頼る前に、新人を育てることに力を入れ

るべきなんじゃないの? 人気者を分けて、

人気を2倍にしようって考えが甘すぎる~。

 

とにかく脚本、演出の手抜きがひどすぎる。

キース・アサリがブレイクしてからどんだけ

月日が経ってるって? 笑いをつくるもんは

立ち止まったらアカンというのなら、ずっと

同じネタじゃ駄目でしょ~。キースとアサリ

の見せ場にしたつもりなのかもしれないけ

れど、それなら新ネタで見せてくれないと。

本当に、ただ尺を埋めるためだけに今更の

キース&アサリの漫才披露としか思えず。

 

脚本家は「百年先の漫才」という言葉に酔

ってるみたいだけど、百年百年うるさいだ

けだから! 実態の伴わないセリフを百万

回言われても、心に響いてこないから~。

もうええっちゅうねんは、こちらのセリフ!


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