「わろてんか」第112回~マーチン・ショウでご乱心&恋バナ | 日々のダダ漏れ

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「わろてんか」 第112
第20週 「ボンのご乱心」
マーチン・ショウでご乱心&恋バナ

 

 

キース・アサリが解散してひとつき後。

隼也は、伊能の下で、

真面目に働いていました。

 

男性) 北村君。

隼也) はい!

男性) これ、ガリ版で30部。

 午後の会議まで。

隼也) はい。

(電話の呼び出し音)

電・隼也) はい、伊能商会です。

電) (英)こんにちは。

 私はジェイソン・ハミルです。

電・隼也) Excuse me.May I ask…?

電) (英)マーチン・ショウの

 代理人です。

電・隼也) マーチン・ショウ…Really!?

 

隼也に、とてつもないチャンスが

訪れたようです。

 

**********

 

隼也) マーチン・ショウの代理人、

 ジェイソン・ハミルから連絡が来た

 んです! あのハミルですよ!

 日本でもマーチン・ショウやりたい

 言うてはりました。

栞) おお~それで?

隼也) それで? 何でそんな冷静…。

 あのマーチン・ショウですよ!?

栞) うちにはいろいろな企画が持ち

 込まれる。その一つ一つを、目通し

 しないで、話を進めちゃいけないよ。

 優れた作品を選ぶ目を養う事もまた、

 勉強だ。この企画書、全てに目を通

 して、要点をまとめておいてくれ。

隼也) はい。

(ノック)

栞) どうぞ。

男性) 失礼します。

 社長、お車が参りました。

栞) 分かった。頼んだよ。

 

**********

 

てん) 新しい相方さん、はよ決めんと。

風太) ええ加減にせえよ、お前!

 東京のキースはもうさっさと

 稽古始めてるぞ!

アサリ) ろくな奴おらんのや。

 しゃあないやろ。

万丈目) みんなでな、選びに選んだ、

 相方さんばっかりやで。ほら。

アサリ) おもんないねん。しゃあない。

万丈目) 何がしたいねんな。

 はっきりしてくれんと、わてらも

 手助けしようがあらへんがな。

 

**********

 

<伊能商会>

(夜、一人で残業している隼也)

(ジェイソン・ハミルの宿泊先の電話

 番号が書かれたメモを見る隼也)

(電話をかける隼也)

 

**********

 

<喫茶店>

隼也) (英)ハミルさんでしょうか?

ハミル) (英)ええ。

 You're Mr.Kitamura?

隼也) Yes.

ハミル) (英)お会いできて嬉しいよ。

隼也) (英)ようこそ

 お越し下さいました。

つばき) 私は通訳の加納つばきと

 申します。よろしくお願いします。

隼也) あっ、北村隼也と申します。

 よろしゅうお願いします。

 (英)今日は社長に代わって

 私がお話を伺います。

つばき) 通訳は、不要ですね。

隼也) あっ、いえ。いて頂いた方が。

 僕の英語は怪しいんで。

 (英)こちらへどうぞ。

(席につく一同)

隼也) (英)お目にかかれて光栄です。

 僕はマーチン・ショウの大ファンです、

 30回も観ました。

つばき) (英)えっ、30回も?

ハミル) (英)素晴らしい。ありがとう。

隼也) Thank you,too.

(マーチン・ショウのパンフレットを

 出して、ハミルに見せる隼也)

隼也) (英)これ僕の宝物です。

ハミル) Well goodness.

 (英)これは運命だよ。

隼也) 「All meant to be」…?

つばき) 「これは運命だ」と。ミスター・

 ハミルおっしゃってたんです。「何より

 も、マーチン・ショウを愛してくれる人

 たちと、一緒に仕事をしたい」と。

ハミル) Mr.Kitamura.

 (英)これはお互いにとって大きな

 チャンスだ。よろしく。

(名刺を出すハミル)

隼也) Thank you very much.

つばき) よかったですね。

 いい巡り会いのようで。

隼也) あっ、僕の名刺を。

 あ…あっ、すいません!

(コップを倒してしまう隼也)

ハミル) Uh-oh!

隼也) (英) すみません!

 I'm so everything.

(つばきが差し出したハンカチで

 テーブルを拭く隼也)

ハミル) (英)大丈夫かい、落ち着いて。

隼也) (英)あまりに嬉しくて。

 

**********

 

てん) マーチン・ショウの

 代理人に会うた?

隼也) はい。

トキ) 何ですの? それ。

隼也) アメリカのすごいショウで…。

(パンフレットを見るトキ)

(肌の露出の激しい踊り子たちの写真)

トキ) ひゃっ、はしたない!

風太) おいこら! 飛鳥ちゃんに

 何ちゅうもん見してんのや!

 アホんだら、お前…。

 ちょっと、あっちへ行ってなさい。

トキ) へえ、飛鳥。

風太) びっくりした…。

トキ) あ~びっくりした。

風太) お前、これは、

 伊能さんにも言うてへんのか。

隼也) いや、話聞くのはただやし、

 損はない。そうですやろ?

 伊能さんが乗ってくれんでも、

 北村の25周年事業として、

 やったらどないやろ。

風太) お前な、

 そんな降って湧いたような話…。

 大体これ、英語ばっかりやで。

 ちんぷんかんぷんや。

隼也) それは僕が訳します。世界中

 で公演して大当たりしてるんや。

 日本でも当たらん訳がない。な!

 ほかがやる前に、

 うちでやったらどないやろ。

てん) それ、いくらかかるんや?

隼也) …万円。

てん) え?

風太) え?

隼也) 5万円です。

てん) 5万円!?

風太) 5万円…。

 

5万円といったら、

今の一億円ほどでしょうか。

 

隼也) そやけど、大阪公演の権利

 だけやったら、3分の1で済む。

 切符1枚2円50銭として、30日公演で

 500人ずつ入る箱でやれば、

 3万7500円の売り上げ。

 経費差し引いても、十分儲けが出る。

てん) アメリカさんのやり方は知らん

 けど、うちらがやってきた興行いうん

 は、人と人とのつながりで成り立って

 るもんや。まずはそのハミルさんと、

 時間かけて互いを知り合うてからの

 話や。それから役員会議…。

隼也) そない悠長な事言ってたらほか

 の会社に取られてまう。 僕な、25周

 年に、あの世のお父ちゃんにも届くよ

 うなどでかい花火を打ち上げたいんや。

風太) お前はな、

 伊能さんに預けた身ぃや。

 うちが勝手にやる訳にはいかん。

 まずは、伊能さんを説得して出直せ。

 

**********

 

隼也) 失礼します。

栞) うん。

隼也) 企画書の概要と

 評価をまとめました。

栞) ありがとう。

(書類を受け取り、確かめる伊能)

栞) どうした?

隼也) いえ、失礼します。

栞) うん。

 

**********

 

<喫茶店>

隼也) すいません、急にお呼び立て

 して。職場にまで電話してしまって。

 ハミルさんお忙しいようで、なかなか

 連絡がつかへんもんで。

つばき) それなんですが…。実は私、

 あの日は臨時で雇われただけで…。

隼也) 臨時?

つばき) あの日は、私の英語学校の

 同僚が行くはずだったんですが、急

 な用事で、私が代役で行ったんです。

 ごめんなさい。そやから、ハミルさん

 の事よく知らなくて。

隼也) ああ、そやったんですか。

つばき) お役に立てずすみません。

隼也) いえ。

つばき) 通訳もいらんかったみたいやし。

隼也) いえ、いてもらってよかったです。

つばき) え?

隼也) 不安やったんで。日本人の方が

 いてくれて緊張がほぐれたというか。

つばき) ああ、よかった。

店員) お待たせしました。

つばき) ありがとうございます。

隼也) おおきに。

店員) ごゆっくりどうぞ。

隼也) つばきさん、英語はどこで?

つばき) アメリカで。父の仕事の関係で、

 小さい頃から10年ほどいたんです。

隼也) 10年!

つばき) 隼也さんは?

隼也) 僕は、祖母が向こうに住んでて、

 2年ほどショウビジネスの勉強に。

つばき) はあ~。

隼也) つばきさん、マーチン・ショウは?

つばき) もちろん見ました!

隼也) ホンマですか?

つばき) 一度見ただけでもう夢中になっ

 て。私、向こうのショウやミュージカル

 が大好きで、本や資料集めて、マーチン

 ・ショウの写真もたくさん持ってます。

隼也) へえ!

つばき) あんなショウが日本でも

 見られたらいいのになぁ。

隼也) 見られます。

つばき) え?

隼也) 僕が必ず、日本にマーチン・

 ショウ呼んでみせます!

 

**********

 

隼也) いろんな会社に声かけて、マー

 チン・ショウの制作費出してもらわれ

 へんかお願いして回ってるんです。

 ちょっとずつでもお金集めたら、必ず

 できると思うし。

つばき) すばらしい情熱ですね。

隼也) いえ。あっ、そうや。

(ハンカチを出す隼也)

隼也) これ。おおきに。

つばき) いえ。

隼也) あ。

リリコ) あ…。

(にっこり笑うリリコ)

リリコ) ふ~ん。

隼也) ちゃうちゃうちゃう、これ仕事…。

リリコ) ええねん、ええねん、もう。

 頑張ってるんやな、隼也も。

隼也) あの、こちらはうちの芸人さんで、

 昔からかわいがってくれてる…。

リリコ) リリコです。

 今はこれと漫才やってます。

四郎) 四郎です。

つばき) 初めまして。

 加納つばきと申します。

リリコ) つばきさん。今後とも、

 よろしゅうお願いします。

 ほな行くで、四郎。

四郎) うん。ほな。

隼也) あの、ホンマすんません。

 何か気ぃ遣いましたよね。

つばき) 大丈夫です。

隼也) すいません。

(隼也の頬を指でつつくリリコ)

隼也) あ…。

リリコ) 恋と仕事、

 いっしょくたにしたらアカンで。

 フフフ…。

(楽しそうに去っていくリリコ)

隼也) 何か、ね…。

つばき) ウフフ。

 

**********

 

栞) 驚いたな。まさか、ジェイソン・

 ハミルと会っていたとは。

てん) ホンマすんまへん。

 あの子が勝手な事して。

栞) 目の付けどころはいいと思う。

 ただ…。日本に海外の大型ショウ

 を輸入するのはこれが初めてだ。

 実現するには、いくつも問題がある。

てん) へえ。

栞) 明日から東京に出張に行く。

 だから、いろいろ調べてみるよ。

 少し、気になる事もあるし。

てん) おおきに、ありがとうございます。

 よろしゅうお願いします。

(ハミルの名刺を見る伊能)

 

隼也の猪突猛進のおかげで、

心配の絶えないてんでした。


**********

「わろてんか」を楽しくご覧になってる皆様
は、この先は華麗にスルーでお願いします。

 

アメリカ帰りのアホボンが、マーチン・ショウ

でご乱心&恋バナでしか話を進められない

脚本家のご乱心!の巻で…ございま~す。

 

いろいろおかしすぎてどこからツッコンでい

いのやら…。通訳を伴って現れるぐらいな

のに、伊能商会にいきなり英語で電話をし

てくるジェイソン・ハミル。勝手に会いに出

かける隼也。仕事はどうした? 仕事は!

社長を飛び越えた越権行為は、明らかな

ルール違反、マナー違反でしょうがぁ~!

 

しかも、修業中の下っ端が商談に出かけ

た事をしゃあしゃあと報告する息子を叱ら

ないてんと風太も変。ありえへんやろ~!

お金の問題じゃないってば。おてんさん。

洋行帰りのバカ娘バカ息子描写にも飽き

たというか、普通に描いてくれればいい

のに。蛙の子は蛙。ポンコツ藤吉の息子

は、やっぱりポンコツだったってオチ!?

無理やりコンビ別れさせられて、なぜか

怒られているアサリが可哀想だったよ。

風太の怒鳴りキャラ、やめてくれないか

な。可愛い男が似合う役者さんなのに。

いくら恋バナだからって、臨時通訳のつ

ばきに連絡が取れてしまうのも不思議。

ポンコツがポンコツを描くと想像以上に

ポンコツなドラマが出来るもんだと感心

してしまうよ…(もちろん褒めてません)


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