「ゴーイング マイ ホーム」 | 日々のダダ漏れ

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今クール、見たいドラマ ブログネタ:今クール、見たいドラマ 参加中

今クール、見たいドラマはたくさんあるけれど、一番期待して
いるドラマは、山口智子さんが久々にドラマ出演するというこ
とで、「ゴーイングマイホーム」!なにしろ、脚本・演出が、是
枝裕和監督だし、主題歌は槇原敬之さんの、「四葉のクロー
バー」だし。阿部寛さんに宮崎あおいさんと、好きな役者さん
も出ているしで、期待せずにはいられないドラマです(*^^)v

ゴーイング マイ ホーム

 

 

 

 

 

 

主人公・坪井良多(阿部寛)は「体は大きいのに、小っちゃ
い」と言われ、家でも会社でも板挟みの、どこか居場所の
ないサラリーマン。けれどある日、疎遠になっていた父・坪
井栄輔(夏八木勲)が倒れたことをきっかけに、彼の「それ
なりに幸せ」だった人生に異変が起きます。

 

 
謎の美女や、父の過去を知る男の登場、そして思いもよら
ぬ父の不可解な行動…。なんと父親は、生まれ故郷で伝
説の「小さな生き物」を探していたというのです!
 「そんなモノいるはずがない!」と思いながらも、父の謎
を探ろうと様々な人に出会ううち、もしかして、イヤそんな
はずは…でも、もしかしたら…いる、のか?
 
「世界は見えるものだけで出来てるんじゃないんだよ」
 
ドラマの中では、コロボックル、ドワーフ、ホビットなど実在
する小人伝説をヒントに「クーナ」というドラマオリジナルの
生き物の話が登場します。
「クーナ」の存在を通して、自然との共生の大切さと、夢、
愛、人と人の絆といった、「目に見えないものを信じる力」
が、明日への元気になることを感じてもらいたい。そんな
想いが詰まっています。
 
いるはずもない、「見えないもの」を探し始める良多。
大きいのに小っちゃい男の、小っちゃいものを巡る
大きな旅は、やがて良多と家族、出会った人々もまき
こんで大騒動に。果たして「クーナ」を捕まえることは
できるのでしょうか?
 
彼が最後に見つけるものとはーー?
 
市井の人々のおかしみ、ぬくもり、心の痛みを、爽快で
ありながら奥深い味わいで描いてきた是枝裕和監督が
贈る、極上の「ホーム」ドラマ。
 
「ホーム」――
それは家、家族、帰る場所、心のよりどころ、ふるさと。
 
クスっと笑えてちょっと不思議な、あったか面白イイ話。


●相関図

 


**********

 

 

第1話

 

 

 

小心者の男に訪れた人生のヘンテコな転機 
突然現れた美女&伝説の生き物クーナの謎

 

 

 


良多(阿部寛)と沙江(山口智子)の娘・萌江(蒔田彩珠)は
嘘つきなのか、妄想家なのか、本当に「視える」のか・・・?

●良多と萌江の会話

 

 

 


良多) あのさ、ママに聞いたんだけどさ、このぐらいの生き
    物、何て言うんだっけ?その、フローなんとかだって
萌江) フロド。

 

 

良多) そうそう どこで見たのかな?

 

萌江) あっちこっち。
良多) あっちこっちって?
萌江) 神社とか学校とか。
良多) へえ~。
萌江) 信じないなら別にいいよ。
良多) 別に信じないわけじゃないよ。ナニ人なの? 
    そのフロドはさ。
萌江) ハーフ。オーストラリアと日本の。
良多) じゃ萌江、その人と何語で話してるの?
萌江) テレパシー。
良多) テレパシーか・・・。

**********

●学校の先生と萌江との会話

先生) ということはあれね。あなた、シックスセンスなのね。
    見るわけね、あの男の子みたいに。そういうものが。
 

 


先生) じゃあ、ネプチューンが司会してる番組に出してもら
    おうよ。ビックリ小学生で。先生推薦してあげるから。


**********

●沙江と萌江の会話
 

 

沙江) あ、そうだ。学校の作文、ママ知ってんだからねえ。
    うちには弟が一人いますって?
萌江) いるよ。
沙江) いないじゃん。
萌江) いるもん。
沙江) どこにー。
萌江) ママには見えないの。
沙江) なんだそれ・・・
 

 


萌江) 世界はねえ、目に見えるものだけで
    出来ているんじゃないんだよ。

 

 


最近「小さいおじさん」や「妖精」を見たことがあるとか、そう
いう話が流行っているけど、「弟」が見えるっていうのは・・・
とはいえ、おじいちゃんとどう繋がっていくのかはこれから。
世界は目に見えるものだけで出来ているんじゃないことが
これから見えてくるのでしょうか。一体何が見えるんだ?w

**********

それにしても、本当に役者が豪華というか、好きな役者さん
が出ていて、それがうれしかったり、楽しみになりそうです。

まずは、タクシーの運転手の阿部サダヲさん。
 

 

そして、地味な看護師さんが似合いすぎる、野田さん・・・
じゃなくて、江口のりこさん。あの声ですぐわかりましたw
 

 


そして、久々のドラマというけれど、昔と全く変わらない、
山口智子さん。(てか、も少し変わっててもいいのにw)

 

 

 

 

 


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初回の感想は、画面が、画像が映画っぽいというのが
第一印象。話の展開がゆるやかで、昔のホームドラマ
って、そういえば、ゆっくりしてたなあと思いだしました。

そのゆっくりが、今の時代のテンポからいうと、見る側
が、それに馴染むのに時間がかかりそうな感じも・・・。
たぶん、見ていくうちに、気にならなくなっていくと思う
けれども、初回としては長すぎたかな~と。このドラマ
に限らず、初回を2時間にするのはあまりいい方法と
は思えないのです、私は。せいぜい15分延長ぐらい
の方が見やすいんだけどなあ・・・(2時間を見る体力
がない今日この頃w)

とはいえ、嫌いじゃないのです。こういう時間の流れの
物語も。登場人物が丁寧に描かれていると、感情移入
もしやすくなるし、段々とその世界観が好きになってい
くものだし。「クーナ」はかなりおっさんぽい小人だけど、
ドラマの中で見ることができるのか、期待しちゃうし♪


●ドラマの中に出てきた実物大の「クーナ」像 ↓

 

 

 

 

 


身長は138ミリらしい。可愛く見えないこともないか?w

●主題歌は、「四葉のクローバー」 by 槇原敬之

 

 

 

 

 

 

 

 


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