2月13日(火)、ゆうちゃんときょうさんと女性3人で、たんばらスキーパークの上から獅子ヶ鼻山へ登ってきたの
実は、雪山を始めた頃に、獅子ヶ鼻山の下にある鹿俣山へ登ったことがあったわ。
この日、冬靴+12本爪アイゼン+ピッケルデビューしたね
トレースがないお山をわかんとアイゼンで歩いた
雪山ってこういうものだって、後になって気が付くBBA
その鹿俣山の先へ。。。
あの時と同じく、たんばらスキーパークから入るよ
今回は、リフトに乗る~
下から歩いたのでは、あたし達のあしでは獅子ヶ鼻山へは到着しないものね
あの白いのが獅子ヶ鼻山かな
リフトを2台乗り継いだ。
何人かに、「どこの山に登るんですか」って聞かれた。
多分、獅子ヶ鼻山って言ってもわからないだろうな。。。
あたしも、少し前まで行けるとは思っていなかったの。
リフトに乗る度に、スタッフさんから「今日は絶好の登山日和ですね」って声がかかったわ。
リフト上部で身支度を整えてスタート
リフトを降りたところのスタッフさんが「あっち」と指さした方向にはトレースがない
最初からラッセル
きょうさんの力強い歩きにほれぼれする
わかんを履くために雪を踏み固めているあたしときょうさん
小さなアニマルトレース
299がくっきり
2021年3月には下から登ってきたから、そこそこ大変だった鹿俣山(かのまたやま/1637m)山頂。
3年前にはいなかった天狗さん
ここには三角点があるはずだけど、埋もれていて見つからなかったわ
富士山も見えたよ
あたし達がわかんを履いている間に先行して行った若い男性2人
ピッケル・ヘルメット・ハーネスまで着けたフル装備
オーバースペックだけど、万が一の時にはあった方が良い
担げてしまうからうらやましい
実は、わかんを付けているうちに、下から歩いてきたソロの男性がやってきたの。
ちょっとお話した。
ここまでのトレースはあたし達がつけたけど、この先にはトレースがなく、2人男性が先行していると伝えたら、ラッセルに加わらなきゃとサクサク登って行ったわ
更にソロの女性…女性とは途中まで抜きつ抜かれつ。。。
この日の入山者は、ソロの男女と若い男性2人連れ、そしてあたし達3人の7人のようだ。
ソロの女性に追いついたゆうちゃんとあたし
三座同定しているきょうさんとあたし
白馬、苗場、谷川、笠ヶ岳、朝日岳と綺麗すぎる
雪庇は危険なので、歩きにくいけど樹があるところを歩くよ
きょうさんに追従するあたし
わかんに雪が付いてしまって、重かった~
暑くて暑くて、脱げるものは脱いで、帽子もかぶっていられなくて、タオルで流れる汗を拭きながら歩いたわ
あたしの身体につけているグリーンのボックスはビーコン
雪崩で埋もれた時用の発信機だ。
埋もれた人を探す用でもあるのん。
きょうさんとあたし
左から、上州武尊山、獅子ヶ鼻山、剣ヶ峰。
先行しているのはソロの男女だけ。
若い男性ふたり組を、途中であっさり抜いた。
真っ白な浅間山
ガトーショコラの時ってあまり記憶ないわ。
苗場山と谷川岳
快晴無風…谷川も静かな日だと思うわ
谷川を眺めながら前日に買ってきたパンを頂く
このパン屋さん、おいしいの
前日に食パンを買いに行ったとき、翌日でもOKと知ってお弁当にパンを買った。
これは、レーズンとクリームチーズ。
さあ、お腹も少し満たしたし、頑張って獅子ヶ鼻山へ
しかし、ありえないくらい良い天気だ
気持ちよさそうにねんね中のmiliちゃん
あのお腹に顔をうずめたい
しっぽのさきっちょ
ここが、カギしっぽだった。
真っ直ぐなりますようにってマッサージしたけど…少しは真っ直ぐになったかな