東京が大荒れだった翌日の3月14日、あたしはお山の会のお仲間と雪山へ出かけたわ
各所では、前日とは打って変わったお天気だったようだけど、あたしたちが降りた群馬県沼田インター付近は雨だった
たんばらスキーパークに到着。
駐車場も広いし、レンタル用品の建物も立派だ。
お天気はイマイチ
雨じゃないからいいっか~~
玉原湖の東側にスキー場があって、スキー場にくっつくようにペンション村があるのね。
玉原にスキーをしに来た記憶はないけど、昔は金曜日の夜に出て日曜日の夜に帰宅するようなスキーを楽しんでいたわ
若かったからできたんだよね
職場の仲間たちとも行ったし、当時住んでいた東京都下の市のスキーバスも利用したわ。
楽しかったな~~
わかんを履いて元気よくスタート
わかんは、2度目ね。
会の装備をお借りしたわ。
会装備は無料で借りられるのよ。
スキー場の東側の樹林帯を歩いた
この辺は、まだ樹に雪が付いていないのね。
同行の会長が、大きな樹や岩の周りは太陽で温められた熱で雪が溶けているから、踏み抜きをしやすいので気を付けてと教えてくれたわ
笹ゾーンも登場。
少し、樹に雪が付きだした
それだけじゃない…爆風だ
会長が、丁寧にわかんでのトラバースや急登の登り方を仕方を教えてくれた。
シャクナゲの群生地。
良く見ると、シャクナゲの樹がたくさんあった。
この辺までくると、樹にかなり雪がついてきているね
向こうの稜線が見える
視界はそんなに悪くないよ。
時々、記念撮影
この日は男女2名ずつの4人パーティー。
しばらく歩くと急勾配の場所にやってきた。
会長は地形図と目視で、下りるところを探していたが、このままここを降りることになった。
そこで、あたしはまさかのピッケルデビューをすることとなった
ピッケルは、会長が貸してくださった。
ザックをおろして、ピッケルの持ち方や扱い方を緩い斜面でレクチャー。
ざっくりいうと…刺して、1.2.3でステップ(降りる)…の繰り返しだと、実は丁寧に教えていただいた。
ザックを降ろした方が身軽になるからと…会長は、あたしのザックを背負って、スコップでステップを刻んでくれている。
とても見にくいけど、目視で確認しながら下りるよ。
初めてのピッケル…こんな風に使うんだね
会長が刻んでくれたステップを足掛かりに、わかんを外してつぼ足で下りるよ。
歩きなれた人なら、そのまま降りられるのかもしれないけど、会長はあたしともうひとりの30台女性のためにザック迄担いでくれたのだった
綺麗なブルーのウエアは30台のツボちゃん。
ザックを降ろして、ポールを短めに持って降りてきている
この下でわかんをつけたりの身支度をしていると、わんこ連れの人達がさっきまであたし達がいたところから、下のあたし達を見ていた。
降りられないと判断したのか、戻って行ったわ。
わんこ連れだから、BCとかボーダーではなかったと思うの。
登山客が、他にもいたってことね。
あたしのピッケルデビュー
だけじゃなーーーい
この日は、1ケ月前に購入して、ようやく履くことが出来た冬靴もデビューなんだ
風が強くても、お天気がイマイチでも、雪山は美しいね
インちゃんは、雪山は嫌だって言うけど、あたしは好きだな。。。
さて、まだまだ続くよ。。。
miliちゃん、何故かつぐらベッドの端っこでねんね
端っこはピザのふちみたいに厚くなっているの。
そこに背中をのっけて寝にくくないのかな
もしかして、暑くてカイロ避けてる