東京に雪が降った翌日は、いつも高尾山へ出かけていたけど、今日は行ってない。
ちょっと、疲れ気味だったので、のんびりしてたわ。
午後、近くのスーパーに出かけただけ…
それも、自転車で行ってこれた。
道路の雪は、ほぼ溶けて、路肩に残っているくらいだったのん
みなさん、足元大丈夫だったかな
さて、奥鬼怒ツアーの続きを読んでね
27日の初日は、八丁の湯で、おいしいカレーランチを頂き、のんびり1時間半も休憩して日光澤温泉へ
28日の2日目は、混浴の露天風呂を満喫して、翌朝、元気に鬼怒沼へ向かってスタート
温泉神社に参拝後、橋を渡る
黄色いウエアのソロの女性が先行していた
ノシ滝にじゃれつくN子ちゃんとmahinaBBA
黄色いウエアの女性は、ここで引き返して行ったわ
目的地は鬼怒沼。
もちろん、行けるとは思っていない
ヒナタオソロシの滝展望台へは行ってたら、時間がもったいないので行かない。
時々青空
時々粉雪
ついに、ラッセルが始まった
先頭を行くサブリーダーのベテランSさん、次は切り込み隊長やまさん、N子ちゃんが続く。
まったくトレースがないところを歩く1番手は凄く消耗する
わかんを履き、10分交代で先頭を交代することにした。
わかんを履いていたら、男女3人がトレース泥棒をしてきた。
一緒にラッセルしましょうとお誘いしたけど、撤退していったわ
残念
オロオソロシの滝展望台。
展望台は雪で埋もれていたし、先に進みたいので寄らないよ~
なんとなくここが登山道かな~って言うところを見つけて進む
時々、YAMAPをみて方向を確認する。
時々、ピンクテープを見つけて進む。
このピンテは、日光澤温泉の宿主が春になると付けてくれるのだ。
本当にありがたい
先頭に立ったあたしの目の前にはトレースがない
わかんを履いて、ラッセル中
わかんがあるから膝ぐらいだけど、なかったら腿迄埋まるだろうね
時に胸ぐらいの雪に阻まれ、横に持ったポールで雪を崩し、わかんを蹴り込むステップを膝で作って踏み込む
息をあがる
遅々として進まない
5人交代でのラッセルだった
これ、ひとりふたりだったら、あっという間にめげると思う
何度か先頭を交代して進んだ
急なトラバースは、ベテランSさんに先頭をお願いしたわ
計画書作成時に、12時30分をリミットタイムに決めていた。
その時刻になった。
みんなで、ファイトを讃えあったわ
あと30mほど高度をあげれば、緩斜面にたどり着く。
でも、そこからも鬼怒沼迄は長い。
あと30分ラッセルしたところで、鬼怒沼へは程遠い
今回の目的は、「ラッセル」という変態パーティー
でも、初心者たちも嬉しいことに凄く楽しかったんだって
このメンバーでトレースを作ってきた
氷点下5度。
ここまで飲まず食わずだったので、お腹を満たしたわ
やまさんのザックの先にはトレースがないよ。
ここで、撤退
誰も追いついてこなかった。
トレース泥棒をすれば、ずいぶん早く歩けるのだから、追いついてくれれば一緒にラッセルできたのにね。
復路は、トレースを辿るので楽楽
うろこ状に雪が付いた樹。
往路ではそれどころじゃなかった
オロオソロシの滝展望台迄降りてきた。
滝が凍っている
グリーンシーズンは、滝の存在がもっとわかりにくかったかも。
因みに、ヒナタオソロシの滝は「日向にあって恐ろしい音がする滝」っていう意味。
オロオソロシの滝は「日陰にあって恐ろしい音がする滝」っていう意味だって。。
埋もれた展望台に上ったよ
わかんを履いて登った。
ベテランSさんは、グリーンシーズンに歩いてみたいと言っていた。
あたしは、大清水に抜けるルートを提案したわ。
ひとりじゃ無理だけど、仲間となら大清水へ抜けられる気がする
日光澤温泉に戻ってきた。
デポしていた荷物を回収し、身支度をしていると宿主が出てきて、どこまで行ったかとその様子を聞かれたわ。
情報収集だね。。
翌日歩く人は、鬼怒沼迄行けるかもしれないね~ってみんなで話したわ
でも、レコを見ても、誰も行ってないみたいね
日光澤温泉の建物だけど、今は使われていないのかな。
女夫渕駐車場へ戻ろう
サブリーダーのベテランSさんが、サクサクと凄いスピードで歩きだした
あたし以外はツボ足で歩きだした。
Sさんが悩んだ挙句、ツボ足で行くと言い出したから。
あたしは、チェーンスパイクを装着してた
でも、途中で何度かN子ちゃんが転倒したので、初心者ふたりもチェーンスパイクを装着したわ。
その方が安心よ。
だって、凍った階段が待っているもの
こういうところは、チェーンスパイクを装着してた方が歩きやすいのん
鬼怒川の橋に戻ってきた
女夫渕駐車場に戻ってくると、気持ちがホッとした
Sさんのリードで、予定より早い到着だった。
Sさんが早く帰りたいというので、途中で食事することもなかった。
いつか、えーちゃん食堂のもつ煮定食いただきたいな~
サブリーダーのベテランSさんのおかげで、安心して激ラッセルをみんなで楽しむことが出来たわ。
Sさん、10年ぶりの激ラッセルだって。
あたしも、ここまでのラッセル経験はない。
でもまた、行きたいな~
ラッセルは麻薬みたいだ。
miliちゃんの299(肉球)
ぷにぷにだったね
綺麗な銀杏みたいなエメラルドグリーンのおめめも、歳とって茶色く変色したね。
でも、毛並みは綺麗だったな
ソファのカバーは、ぐーぱーさんとmiliちゃんの爪でボロボロ